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#1日1サイトレビュー 049 Aesop

パッケージがとにかくおしゃれで、誕生日プレゼントとかに重宝するAesop。店舗自体のデザインが素敵だし、これがカフェのトイレに置いてあると、それだけでそこのカフェが好きになってしまう。
そんな、Aesopのwebサイトがどうなっているのか気になった。

 【目的】

・商品を購入してもらうこと

【デザインのカテゴリー】

・落ち着いたテイスト、リラックス、商品をきれいに見せる、上品、高級感、女性受けする

【コピーライト】

キャッチコピーっていうものはないが、商品説明がわかりやすい

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【フォント】

サンセリフ体とセリフ体でフォントを分けている。
フォントへのこだわりがある。

・Suisse Int’l(Regular/Medium)
https://www.swisstypefaces.com/fonts/suisse/#about
Suisse Int'lは、デジタル形式で入手可能な最高のスイスグロテスクです。スイススタイルとその遺産を愛するすべてのデザイナーに選ばれている書体だ。この運動は1950年代にバーゼルとチューリッヒの学校を中心に生まれ、情報を客観的に表現することを目指した。インターナショナル・タイポグラフィ・スタイルとしても知られ、サンセリフ体のフラッシュレフトが特徴で、コンテンツから導かれるグリッドベースのレイアウトが採用されている。Suisse Int'lは、スイスやその他の国々の先駆者たちが使用した活字を現在に伝えるものである。スイスのモダニズムを継承したい人も、遊び心や皮肉を込めたデザインにしたい人も、あるいはただシンプルで働き者のサンセリフをお探しの人も、Suisse Int'lはあなたを失望させることはないだろう。シックなUltralightから力強いBlackまで9種類のウェイト、そしてイタリック体まで、全18種類のコレクションが揃う。そして、まさにインターナショナル。現在のバージョンでは、ラテン語、キリル文字、アラビア語のアルファベットに対応しており、すべて1つのファイルで1つの価格で提供されています。ちなみに。Swiss Typefacesでは、1つのライセンスを購入すると、印刷物、ウェブサイト、アプリ、電子出版物、放送など、生涯にわたってフォントを使用する権利が保証されます。使用数、ドメイン、ウェブサイトの訪問者数に制限はありません。

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・Zapf Humanist BT(Regular)
https://www.fontsplace.com/zapf-humanist-601-bold-bt-free-font-download.html
世界的フォントベンダーモノタイプ社の欧文フォント
Optimaに似ているサンセリフ書体。

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【カラー】

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【感想・考察】

・シズルはどこか?
(1)配色
(2)フォント
(3)写真

(1)配色

下の画像に全てが詰まっている。
パッケージの配色と踏襲している。
ペール、ライトグレイッシュ気味のトーンは女性的な色合いでよく背景に使用される。女性誌にもこのトーンがよく使われている。

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(2)フォント

Suisse Int’l」というスイスのグロテスクサンセリフと
Zapf Humanist BT」というOptimaに近いフォント。
スイスといえばHelveticaを輩出したフォントの祖国である、そんなスイスフォントの繊細さを選択した点、Optimaはゴディバのロゴに使われていたり、女性的でゴージャスな印象を与えるフォントを選択した点。
製品のコンセプトとマッチしていて、より一層ブランド効果が高まる。

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(3)写真

下の画像を見ていただければ分かると思うのだが、素敵すぎる。
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商品画像は統一して右後ろに影をつけている。

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白黒画像は、何か考えさせるような構図になっている。

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パッケージだけじゃなくて、中身まで綺麗ということを感じさせてくれる。

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こんな綺麗な店舗に行きたい。
いい匂いがしそう。


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