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好きだけど苦手

「はじめまして」ということばが案外好き。
「はじめまして」するのは案外苦手。

なぜ「はじめまして」が好きなのか考えてみた
好きなものに理由なんてないよと言わんばかりの心の叫びを抑えて、思い巡らせてみた。
新しいことが好きだから、知らないこと・人・ものに出会いたいから
ハングリー精神旺盛なわたしには学びたいという欲求が絶えずあり、新しいことは「学びたい」で満たされているから。

なぜ「はじめまして」するのが苦手なのかも考えてみた
その答えは考えずとも、すぐそこにあった。いつもそこにあった。
そこには「こわい」という感情があった。
なにかと「はじめまして」することは、新しいことを学ぶのと同時に、自分をもアップグレードしてしまう。一見聞こえは良さそうなアップグレード、でもそこには多くのリスクがある。
スマートフォンですら、最新のものをアップデートして、最新でないこのデバイスに不具合がでないか、スピードが遅くなるのではないかとこわくてできないわたしは、やはり「はじめまして」が苦手なのだ。
つまるところ、わたしには「一歩を踏み出す勇気」がない。

ここでふと、
好きの理由よりも、苦手・嫌いの理由がはっきりとででくることにどこか疑問を抱いた。(それは私に限ったことかもしれない。)
なぜだろうと考えてみたけど…わからなかった。

ひょっとしたら、
苦手な理由がわかってるのは、
なんだかんだ、
それを克服したい自分がいるからではないのか
と自分に言い聞かす自分がいた。

つらつらとここまで走らせたが、
「はじめまして」、どうぞよろしくお願いします。

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