どう見えているか

どう見えているか、をよく考える。
それは別に自分の評価がどうされてるか、とかではない。
むしろ、どう評価されてるか、なんて興味ない。

それを知ったところで、わたしのやることは変わらないから。

どう見えているか、というのは職場の後輩に対して。
経験を積んだらあんなふうになりたいな、と思ってもらえる存在なのだろうか
逆にあんな風になってなるものか、と見えているのか。

自分自身は仕事をしてきて、
あ〜この人ほんとに素晴らしいなぁ。こんな風になりたいなぁ、と思える先輩には
実はほんとに数人しか出会っていない。

それよりも、なんでそんな文句ばっかり言ってるの?
なんでそんな楽しくなさそうに仕事するの?
とマイナスな印象が多かった。

そんなマイナスな印象の先輩が目の前にいて
希望を持って働ける?????
楽しい未来を想像できる?????


答えはノーだ。

自分自身がそういう経験をしてきたからこそ、
これからを創っていく若い人たちには、真っ暗な先ではなく、
希望の持てる未来を照らしたい、と思う。


職場では、有り難いことにも
「スーパーウーマンですね」とか
「視野も広くて、仕事も早くて、尊敬します」と言ってくれる後輩がいる。

しかし、わたしはそれはないと思う。

思い当たるのは、やりたいことをしている、ということだ。
それが大事、と思ったら、多少手が掛かってもやる。
こっちの方が楽だ、で選ばない。


で、本題に戻る。

わたしはどう見えていますか???


やりたいことをやっている自分の姿が
後輩たちの目にどう映っているのだろうか。


自分の行動を戒めるためにも、
この質問を自分に何度も問いかけ、
未来を創る責任を感じている。