『イタリア式アルファベットの旅』
まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ日が長くなるのが嬉しく、春は近づいていると感じています。
世界中で新型コロナウイルス感染拡大により行動制限があり、なかなか思うようにどこかへ出かけることができない状況ですが、また自由にどこかへ行けるときを思いながら、家でおとなしく地図を眺めています。
お出かけとは関係ありませんが、ふと思い出したのが 『イタリア式アルファベット』 です。日本語では、もし自分の名前を誰かに言うとき、ひらがな、カタカナ、漢字ですが、漢字の場合は地名や単語を使い相手に伝えると思います。当然、英語などでもスペルを聞かれると単語などを使うと思いますが、イタリア語の場合、ほとんどお決まりのイタリア地名を使います。
ひとまずどのような町の名前が使われるのかを書いてみます。
イタリアに行ったことがあるひとも、町の位置をご存知ないひとも、お時間があるときに『自分バーチャル旅行』で地図を眺めながら、どこに町があるのか探してみてはいかがでしょうか。
イタリアには20州ありますが、各州それぞれが楽しく、面白いことが詰まっています。『州』 自慢はもちろん、自分が生まれ育った『町』 への『愛・アモーレ』は強烈です。
イタリア人にお国自慢をさせるとおそらく世界ナンバーワンだと思います。
文:e-ponte
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