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中学生|総社市立総社東中学校の実践

この記事は、日本俳句教育研究会のJUGEMブログ(2019.10.27 Sunday)に掲載された内容を転載しています。
参照元:http://info.e-nhkk.net/

nhkk事務局スタッフ:
総社市立総社東中学校の中原真智子先生よりお送りいただきました実践のご紹介です。全て掲載が可能ということですので、資料をそのまま掲載いたします。

中原先生は、昨年の倉敷で行われた副会長の句会ライブに参加されたそうで、夏井の句会ライブでの内容も反映した資料となっております。ぜひご参考になさってください。


中原真智子先生:

授業で使用するプリント

春夏秋冬の全てを作成(秋のプリントと春のイラストを掲載)


生徒作品をまとめた国語通信
(国語の授業で配布)


中原先生が参加された「句会ライブ」の記録


卒業生のためのプレゼン資料

句会ライブの内容「直伝・俳句作りのコツ」も紹介。(「先生方から卒業する君たちへ贈るうた」も必見!/nhkk事務局より)


卒業生作品

「直伝・俳句作りのコツ」を紹介前(H28年度)&紹介後(H30年度)


国語教員やオバ様仲間など大人向けの通信

趣味で配布しているそうです(nhkk事務局、補足)

中原先生が出版されたエッセイもご紹介。

旅するマダム
英語も地図もネットも苦手な私が世界を旅した7年の記録

ペンネームは、中マチ子さん。Amazonでもお求めいただけます。

(オビ裏面より)
英語、インターネットが苦手で、地図も読めない。
おまけに極度の方向音痴の私が、世界を旅することにしたのは、2011年、東日本大震災で被災した気仙沼の友との会話からだった。
以来、世界を知ろうと心に決め、各地を旅した7年間の記録がこの一冊に詰まっている。
振り返って思うのは、旅をすると自分が見えてくるということ。
さあ、私にだってできたんだ。何も恐れず旅に出よう。世界を、そして自分を知るために。



nhkk事務局スタッフ:
中原先生は、4年前まで中国蘇州の日本人学校で、小学1年生から中学3年生まで全校生徒に海外俳句も作らせて楽しまれていたとのことです。「短い詩型の中で思いを写真のように刻みつけるにはいいですよね。」とのメッセージもいただいております。

中原真智子先生、ご実践をお送りいただきましてありがとうございました。これからも、先生の実践報告が拝見できますのを楽しみにしております。


■日本俳句教育研究会(nhkk)
「俳句」を教材とした様々な教育の可能性を研究する日本俳句教育研究会は、「俳句」を教材に教育活動を展開しようとする教師や俳句愛好家の情報交換の場になりたいと活動する任意団体です。

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