音楽配信始めました。AI使って。
こんにちは。越ヶ谷です。
今までの人生音楽制作には全く触れていませんが、初めて楽曲制作&音楽配信をしました。音楽プロデューサーとしてデビューです。
ええ、もちろん僕が作ったっていうよりは、AIで作りました。
その音楽のクオリティが良いのとそれを配信するまでも簡単だったので、お伝えさせていただきます。
AI活用して面白いこと始めてみたい方などに読んでいただけると嬉しいです。
ちなみに用途は完全にプライベートで子供向けのイベントに関わってて、そのイベントに向けた曲として作成しました。
グループ・曲の紹介
子どもの日に「ふかがわ子どもピクニック」というイベントがあり、そのイベントのテーマ曲としてグループが結成され、曲が制作されました。
配信先
楽曲はこちらで聞けます。
・apple music
・Amazon
・YouTube music
その他色んなメディアで配信されています。
グループ紹介
グループメンバーは下記の通りです。
個性豊かなメンバーが集まっています。
東京の下町エリアの深川で結成された3人の音楽が今後世界に広まっていくことを楽しみにしてください。
楽曲制作〜配信について
はい、ということでどうやって作っていったのかを解説します。
全体の流れは下記です。
使っているAIは画像の通り。
Claude3のおかげでかんたんにできるようになった気がします。ChatGPTよりも情緒的なテキスト生成はCaudeが良いですね。これは4oが出た今でもそう思います。
作曲はぶっちゃけガチャ要素が強いので、SunoでもUdioでもどっちでもいいかなあと思います。
コンセプト決め
まずは、イベントのコンセプトを考えます。そのうえで、作詞に何の情報を渡せばいいのか分からないので、Claudeに「何の情報渡せばいいの」って聞きます。聞かれた内容に対して答えます。
作詞
作詞がされますので、その内容を見て、「こんな要素入れてほしい」とか「雰囲気こうしたい」とかの微調整をしていきます。
作曲
sunoにログインして、作曲をします。
作詞した詞を入力して、曲の方向性を選択して、実行すれば曲は作れます。
細かい調整のためのメタタグはあるのですが、そのあたりは検索して調べながらやりましょう。
ジャケット写真
まずはMidjourneyに指示文を出すための英文を創るのですが、英語が苦手なため、ChatGPTに依頼しました。
出来上がった指示文からMidjourneyに画像制作を依頼します。
これ書くと、ChatGPTで画像生成までいけるやんって思うんですが、画像のクオリティだとやはりChatGPTよりMidjourney、stable diffusionのほうが優れていますね。特に人の写真とかになると差がでるように思います。
仕上げたものにCanvaで曲名などを追加しています。
メンバープロフィール
もうおなじみ、Claudeさんにグループ名とか教えてってお願いします。
こちらもやはり、情報を足したりしながら満足のいくものに仕上げます。
いざ配信
あとは、配信プラットフォームに載せるだけです。
色々配信プラットフォームは色々あるのですが、なんとなく簡単そうなtunecoreを使いました。
1シングルあたり、年間1,551円(税込)かかりますがたまに無料キャンペーンやってたりするので、無料で配信も可能です。
指示に従って登録するとだいたい2日ぐらいで配信開始されます。
まとめ
こんなかたちで作詞から配信まで可能できます。
ツールを使ったことがないと長そうに思えるかもしれませんが、慣れているとかなりサクサク作れます。
世の中の多くのAIのお話って仕事の効率化などが多いように思うんですが、こんなプライベートの楽しみをリッチにしていくなんている使い方もあるんじゃないかなあと思っています。
イベントの曲をつくると、イベント中ずっと流せるのと、何よりイベントの運営チームのテンションがめっちゃ上ります。
イベント以外にも、お店の歌をつくる、社歌をつくる、今日の感想を歌にするなど色々遊べるかと思います。
ぜひぜひ活用くださいませ〜
作詞・作曲依頼お待ちしております笑
問い合わせ先
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?