やりたいことや情熱が見つからない。 そういうときは『嫌悪』する自分を許していなかったりします。 『嫌悪』は気分良くないし避けたい感情。でも立ち止まって「何がそんなに嫌なの？」と自分に聞いてあげる。 「嫌い」と感じている自分を大切にすると「これだ！」というものに出会ったりします。

今、生きづらいとか幸せではないなら『本質の自分』が現れています。 本当は不幸だと思っているのではなく何もかもつまらないのです。もっと経験したいし、次のステージが来ている。 それを邪魔しているのは、生命維持のため変化を避けて現状を維持しようとする脳の防衛本能だけです。

願望への『執着』が強いとネガティブな周波数になり「引き寄せられない」という誤解。 願望に執着するかどうかは引き寄せの本質ではありません。 手放すのは「過去には自分を守ったけどもう必要のない観念」への『執着』。 過去を握りしめたまま新しいものを掴むことはできないというわけです。

嫌な人ともう会いたくなければ「笑い」で自分の周波数を繊細にします。 面白くないのに笑うのは難しい？ お腹を引っ込めながら「ハーッ」と言ってみて。 一度息を吸ってお腹を緩めて。 これを繰り返して「ハーッ」「ハーッ」「ハーッ」。 気持ちに余裕ができてきたら口角も上げてみましょう。

『引き寄せ』のコツは二つのタイムライン。 現実のタイムラインと理想のわたしになっているタイムライン。 「理想のわたし」は現実のタイムラインの延長線にあるわけではないので現実をいじくることに意味はありません。 「信じて委ねる」と理想のタイムラインにジャンプしました。

『引き寄せ』が上手くいかないなという人は「いつまでに」と期限を設けるのをやめてみましょう。 時間感覚は左脳が造っているので過去の後悔とか現在の恐れとか未来への不安が出てきやすいのです。 なりたい自分を想像(創造)することに慣れてくると期限の設定に感情移入しなくなりますよ^^。

『本質の自分』の目覚めの前に想定外の苦境がやってきたのはなぜだろうと考えてみた。 単純にそれまでのわたしの生活パターンでは『本質の自分』になれないから強制的に変化を促されたのだ。流されて生きていても魂の目覚めは来るもよう^^。 でも変化を応用すれば自力で目覚めることができそう。

覚醒には段階がある。 初期段階は「本質の自分を思い出す」。これは「目に見えないほうの世界と自分の繋がりを思い出す」ことでもありました。 目覚めの手前で色んなことが上手くいかなくなるのがセットになっているもよう。 「わたしは一体何なんだ」と苦しんでいると突然答えが与えられました。

自分が注意を向けていることが現実になると『引き寄せの法則』はいう。 ビジョンボードの効果は自分の「好き」と「願望」を視覚化して気づくこと。いわば現実創造の初期段階。 では上級の引き寄せとは？ 『現実の創造』に劇的に効果的なのは「そうなると信じ切っている」こと。これに尽きます。

『今ここ』は、 五感で受け取った感覚。それを思考で判断して管理する前の純粋な感じ方。 『今ここ』は目に見えないエネルギーの世界にあって、物質世界のわたしの五感を通して現れます。 『今ここ』はわたしをとおして表現（創造）されたがっているもよう^^。

『今ここ』を感じようと『今』に意識を向けちゃうことありませんか？ 似ている言葉なので勘違いしやすいけど、『今』は過去や未来の仲間で時間の中にある。『今』を意識しても1秒後にはそれは過去になっちゃう。 『今ここ』は時間は関係ありません。五感で感じている感覚に気づいているということ。

『引き寄せ』が上手くいくときは『癒し』が起きている。 わたしたちは、顕在意識の自分から本質の自分までいくつものエネルギーが層になった存在です。 「創造したい」と願うのではなくて「創造できる」と信じているとき、自分の異なる層の統合が始まっている。