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総務経理&営業人事補佐とか色々やって早…20年?

初めに。noteという存在に初めて触れました


私の初めてをたくさん奪われている職種であり、
色々な経験をさせてくれるもの、それが今の総務経理と言う自分の職種だと思います。

ちなみに私、noteの存在は知っていたものの、初めて登録しました。なのでこちらが初めての記録です。
今日は私の社会人人生をつらつらと書きながら私はこれからも総務経理、って話を書こうと思います。

社会人一年目にして山ほどの試練

私が初めて入社した会社が今の会社で、何やかんや今年で満19年。20年目に突入した訳ですが。

最初に社会人として入社すればビジネスマナーの他に仕事を直属の上司から教わり、半年~1年出色んな経験をして、成長して行くのが普通?だと思います。(他の会社の経験が無いので何が正しいかは分かりません。)
私、入社とほぼ同時に直属の上司から衝撃の一言を頂きます、

「私7月末で辞めるから、色々宜しくね」

ん???何も知らない、常識なんてほぼないに等しい20歳技術系専門卒の私を残して辞めてしまわれる??

それならば、と必死に仕事を覚える私、電話に出て学ぶ、担当者との挨拶、銀行での手続き方法etc……毎日が怒涛のように過ぎ去りあっという間に上司は辞めていきました。勿論初の退職手続きは直属の上司です。
こんな衝撃ありますかね?…世の中にはもちろんもっと衝撃な人生を送られている皆様が居ると思います。しかしこの頃の私からしたら、かなりのショックだったのです。優しくて話しやすくて大好きな上司でした。

辞めるまでに覚えた業務は
・この会社における総務の役割
・会計ソフトの使い方
・給与ソフトの使い方
・郵便処理の仕方
・メールの返信の仕方
・銀行での手続きの仕方
・1年間での色んな仕事の数々アバウトに
・メーカーや担当者の名前  等です

試練の連続

次に私を襲ったのは経理、給与計算内でも重要な、年末調整と言う一大業務。
国の説明会に参加しても、まず単語が分からない。言ってる事も処理の仕方も早すぎて着いていけない…このままではマズイ!!
そう思い、弥生給与で独自に行われているセミナーへ参加し、何とか終了。
そして年明けから次の4月までに一緒に入社した同期が同時に退職し、同時に次の入社式や決算と言う大事な業務もてんこ盛りで、私の怒涛の1年はあっという間に過ぎ去っていきました。

2年目~10年目位まで

それから1年ずつは去年のメモや毎月のことを見直しながら日々の仕事に追われていきました…
忘年会や新入社員歓迎会、入社式に経営計画発表会、中々全社員が揃わない中で行われる社内行事に、月例の会議…担当社員がいて、持ち回りで担当するものですが経理の資料と発表は勿論私なので、数字関連もやりながら、毎月会計士さんと打ち合わせて数字をまとめて。
その間も本当に色々ありましたが敢えては書きません。

営業部の補佐や、人事の補佐というか採用以外の労務手続き、労務調査や税務調査の立ち会い等、やることをあげたら本当にキリがないと思います。

とにもかくにも10年なんてあっという間でした。
気付けば社内で新人から中堅になっておりました…驚きですよね。

11年目~19年目、新しい世界が広がっていきました、今なお続く道です

そんな生活を10年以上続けていて、社長面談の時にある質問が記載されていました。毎年面談は行われているのでほとんど質問はかわらないのですが、その変わらない質問の中に、
「1年間やって来て、あなたの長所は何ですか」的な質問がありまして。

長所…??私に長所なんてあるのかな…と分かりません、と確か書いたまま提出した記憶があります。ちょうど10年過ぎた辺りの面談だったと思います。

その私の回答を見た社長が私にこう言ったんです。
「君はさ、10年この会社で総務として働いてくれているでしょう?それは立派な長所だよ。それだけでも凄いことだと俺は思うよ。誇って良い、いつも助けられてるよ、ありがとう。今までこの会社で10年続いた総務担当者はいないよ」と。 

正直泣く程嬉しかったです。あぁ、私のやって来た事は間違っていなかった、会社の、社長の助けになれていたんだな、と。

それから、業務にも慣れ親しんで来てるので、新たな総務としての目標的なものに躓いていた時に、月間総務の存在を知りました。
そこで更に、豊田さんのセミナーで初めて戦略総務と言う言葉を知ったのです。

総務サロンは私にとって初めての同職種の皆さんとの交流の場で、色んな悩みや解決法、ただお話するだけでもかなりの刺激になりました。

総務の交流会の場が広がって、SOU-MU部
の存在を教えて頂いたり、総務のnakamaの存在を教えて頂いたり。
Slackの使い方やこのnoteの存在も、こういう場所に参加して出会っていなければ知らずにいました。

たくさん助けて頂いています。いつもありがとうございます。

そして、色んな経験を積んで、フワッと曖昧だった私の総務としての目標が、的確になってきました。

元から私は私が大好きな世界を創り出す仕事をしている技術者の皆が安心して働ける手伝いがしたくてこの会社の総務になったのを思い出し、これからもその為に私が出来る事で皆を支えて行きたい。と。

社長を、役員を、技術者として働く皆さんが安心して楽しく働けるような環境を整えたいと思い、明日からも働きたいと思います。

私はこれからもきっと総務なんだろうな!と思います!

纏まりのない初めての拙い文を、最後まで読んで頂きありがとうございました!

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