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「アイデン&ティティ」

良い!
元々峯田さんのファンだけどもっと好きになった。

「何でみんなそんなに器用なんだ」
って言ってた、

本当そうだよ。
ずっと私これが言いたかった。
言っていけないのかと思ってた。

不器用でかっこ悪くて、
心に残るお話だった。

突如巻き起こったアマチュアバンド・ブームの渦中に放り込まれたロック青年が、周囲の思惑に翻弄されながらもやがて自分たちの音楽を見出していく姿を青臭いほどストレートに描いた本格青春ロック・ムービー。自身80年代後半の一大ブームを間近に体験したみうらじゅんが92年に刊行した同名コミックを、同氏のユニット“ブロンソンズ”の盟友でもある田口トモロヲが初監督で映画化。脚本は「GO」「ピンポン」の宮藤官九郎。
ギターの中島、ボーカルのジョニー、ベースのトシ、ドラムの豆蔵の4人組ロックバンド“SPEED WAY”は、一大バンド・ブームに乗ってメジャーデビューを果たし、ファーストシングルもヒットして順調な滑り出しを切っていた。だが同時に、彼らは“売れる歌”と“ほんとうに歌いたい歌”の狭間で悩み続けていた。そんなある日の夜、創作活動の行き詰まりに苦しむ中島の前に、ボブ・ディランに似た風貌の“ロックの神様”が現われる。以来自分の前にだけ頻繁に現われるその姿を見て、中島はロックから遠ざかっていく自分を否応なく自覚してしまうのだった…。(all cinemaより引用)

やらなきゃならないことをやるだけ、
人生は、毎日は、眠れぬ夜は、
やらなきゃならないことをやるだけさ。


どうしてもわからなかったことが、
スッと体に入ってくる。

あぁ、もしかしてあの言葉ってこのことかぁ。

みたいな、自覚する方が遅い、みたいな。


こういうのが生きる醍醐味なのかなぁと思う。

昔、どんなに苦しんでもわからなかったことが
わかるようになるために生きる。

わかるようになるから生きていける、
の方が合ってるかしらね。


大人になると答え合わせができるんだ、
それだけでも生きる意味があるよ、って

消えてしまいたいと叫んでいた私へ伝えたい。



もう夏休み気分じゃいられませんね。
なんとなくお盆明けな気分。
クラゲが出る海の気分。

明日から新居から初出勤だー。
すこし緊張するー。