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「愛のむきだし」
4時間以上、純愛そのもの。
男性器が勃起してガッツポーズして泣きそうになったのは初めてでした。笑
そしてキャスティングがもう最高すぎ。
「自殺サークル」「紀子の食卓」の鬼才・園子温監督が実話をベースに、カリスマ盗撮変態男の予測不能の純愛の行方を、宗教ネタをはじめ多彩かつ過激なエピソードを散りばめ怒涛の展開で描き出す上映時間およそ4時間のエンタテインメント大作。主演はAAA(トリプル・エー)の西島隆弘と「プライド」の満島ひかり。共演に渡部篤郎、安藤サクラ。
敬虔なクリスチャンの一家に生まれた青年、角田ユウ。母を早くに亡くし、神父の父テツと2人暮らしの彼は、理想の女性“マリア”に出会う日を夢見て満ち足りた毎日を送っていた。ところが、ある出来事をきっかけに優しかった父はユウに懺悔を強要するようになる。父の期待に応えねばと、懺悔のための罪作りに励むうち“盗撮”の世界に没入していくユウ。そんなある日、彼は仲間とのゲームに負けて罰ゲームで女装している最中に運命の女性ヨーコと出会い、一瞬で恋に落ちるのだったが…。(all cinemaより引用)
人生って、いろんなことを同時並行で進めていかなければならなくて、
逃げても逃げても、同じカラクリのできごとに遭遇したりして、
あぁ、逃れられないんだな~
と思って受け入れようとがんばったりしてみてます。
幼き頃の私が、若き日の私がサボったからだ!とは不思議と思わず、
あのときは必死だったし一生懸命に生きてたな~
あれ以上は頑張れなかったし、ベストは尽くしたな~
と、自分に厳しい私が自分に優しくしてあげられていたりする。
今も何億回と同じことを繰り返しているカラクリのできごとに遭遇中。
一日に何回も絶望して、
思い直して、
反省して、
そしてまた感情がぶわぁっと暴走する、
という日々を過ごしてもう1週間くらい?えぐい。つらみ。
大切な人にほど振り回されてしまい、傷つけてしまい、苦しめてしまうので
大切な人とは一緒にいない方がいいんじゃないかとも思ったけど
この世界には「お互いさま」という言葉があって、
誰のことも傷つけないで生きていくなんて無理だし、
誰とも摩擦しないで生きていくことの味気無さの方が、ぞっとする。
良いことも悪いことも、楽しいことも悲しいことも、
私にとっては同じストレスだし。
生きていく醍醐味みたいなものがもう一つわかったような気がした。
けど今日も何十回も絶望してうんざりして発狂しそうになった。笑
体力有り余ってるのかな。笑