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英語の上達が止まる理由と対処法

英語を勉強していると、
いくら勉強しても前進しているように
感じないときがあります。

勉強を始めた当初は
調子よく英語力が伸びているように
感じていたのが

一定のところに達すると、
同じ場所で足踏みをしているかのように
感じるわけですね。

このように停滞してしまった状態を
「プラトー」と呼びます。

成長を感じられないときに「スランプ」
という言葉を使う人がいますが
「スランプ」は、今までできていたことが
できなくなることなので、プラトーとは違います。

プラトーは、どんなに頭のいい人でも
必ず経験します。

どんな教材を使おうと、
どんな勉強法だろうと、避けることはできません。

このプラトーに陥ったときに、

「ここが踏ん張りどきだ!」

と我慢して続けられる人は、
やがてプラトーを抜け出して
レベルアップすることができます。

でも、

「この教材は効果がないのでは?」
「勉強法が間違っているのかも」

と不安になって、別の教材に目移りする人は、
新しい教材でもやがてプラトーに陥って、
また別の教材・勉強法に目移りする、
という経験を繰り返すことになります。

あるいは、

「自分には才能がない」

とネガティブに考えて諦める人もいるでしょうね。

そうならないために、
たとえ天才でもプラトーを経験する
ということを覚えておいてください。


では、プラトーに入ったときに
どうすればいいかというと、
復習をしっかりすることをおすすめします。

それまで学んできたことを最初から見直して、

・忘れてしまったことがないか?
・記憶があやふやな部分はないか?

を確認していきます。

自分では、

「それはもうマスターした」

と思っているような基礎の部分でも、
復習してみると、あやふやな理解しか
できていないことはよくあります。

プラトーとは、
そうした部分を一つ一つ潰していって、
それまでの学習の完成度を上げる時期
だと考えましょう。

また、それまではやっていなかった学習を
少し加えるのも効果的です。

たとえば、
英文日記を書いたことがないなら、
1日数行でもいいので
英文日記を書いてみるという具合です。

違う刺激を加えることで
マンネリ感を避けられますし、
意外なところで自分の弱点を
見つけられることがあります。

ただし、それまでの学習法を
ガラッと変えてしまうと、
またゼロからのやり直しになってしまうので、

それまでの学習を継続しつつ、
新しいことを少しだけ加える程度がおすすめです。

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