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自分の予想外が起こる可能性 2020/11/25の日記

本日は更新時間がだいぶ遅れてしまった。問題はないです。

朝、ふと「千尋のパパが食べてるぷにぷに」について考えるモードに突入した。滴る汁を無視しながら、ハフハフハフと飲み込む姿。僕はその断面図が見たい。

千尋のパパの横顔を軽く書き、Google画像検索にて[口腔 断面図]で検索する。多少グロテスクなことはあっても、自分にもついてる器官だし、ケガとかじゃないから隅々まで観察しよう。

そして、ぷにぷにくらいまで喉を拡げた想像図を頭に作り、紙に書きあげていく。自分のアイデアが外に出ていくのは、きもてぃ~。

なんで掲載しないかって?一昨日読んだ成人向け漫画の1ページにそっくりだからだよ。

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今日は授業でトゥルーマン・ショーを見た。

断片的に、発表者が大事な場面だと思った部分を切り取って見せられたはずなのだが、非常に体力を使った。

全力ネタバレ回避に尽くそうと思うけど、見てなくても言える感想で文字数を増やすことのないよう試みる。

主人公が病理的な表現で感情を顕にしたり行動することが非常に多くて、だけど視聴者は主人公が正しいことを知っている。苦しんでいるのを一切周りの人間がサポートすることがないので、見苦しくてたまらない。福祉心理学の授業の、患者さんが発作を起こしたときのビデオを見ているみたいだった。

自分以外全員がそれを知っている、という状態で映画はずっと進むのだけれど、それに気づいた瞬間の、悪いものでも食べたのかなみたいな腹痛感はえげつない。でもそれと同時に、自分だけ知っていて他の全ての人が知らないということが起こりうるので、更に強い孤独感だったり、使命感すら感じることもあるだろう。そういった表現が、映画と主人公を終わりへ進めていた。面白かった。


中学の頃、前を歩いている人のこれからの行動を予測していた。

その人間は、先ほど車から出たところ。車の鍵からおそらく家の鍵に持ち替えチャラチャラと手に持ち、いそいそと家のあるだろう方向へ歩いていく。交差点に差し掛かる。

左右には家があって、帰るならどちらか、タバコを吸うために少し空いてる前に行く可能性もある。さあどれだ??

「あ、あれ車に忘れた!」

まさかの答えはもどってきた~~~~~~~^。^

見逃した選択肢の穴を突かれた。みたいなことがあった。

なんとなくそれから、こっちだ、と思ってないほうにそれはある、と一瞬考える癖がついてしまって、とってもめんどくさい。

僕の脳みそがもう少し進化したとしたら、どっちもの可能性があって、それはどういう理屈で、こうなるから。という全体の分析をしたあと、そのうえでどちらの可能性が高いか吟味する。

みたいな思考ができたらこれが起こるのってなんで!?とかは思わないようになるんだと思うけど、面白くなくなっちゃうかな。でも、予想外を考える側に立ってみるのも楽しそう。

自分がなにかをしたとき、それを蔑んでくる架空の他人がいろんなパターン出てくるなら、ある意味それを逆手にとって楽になれそう。そんなことを考えていた昼休みでした。

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その後、友人とイヤホンの聴き比べをしていたのだけど、バランスドアーマーチュアというドライバーが多いイヤホンは電子音楽や、音数が多い曲に向いてるな。と思った。音のなってる位置が全部の楽器分わかるのはえげつない。

普段使いにしているヘッドホンは、バンドサウンドからいろんなジャンルまで、長時間聴けてずっと気持ちいいです。

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かっけ~~~~~~~~~~。

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