官能音声 2020/11/11の日記
11月11日の分です。
バイク登校になってから心が明らかに穏やかで、大学にきたらウィンドブレイカーを着た2人のお兄さん達が肉まんだいすき話をしていて平和を感じた。
腕がほんとに折れたかと思うくらい痛くなるまでゲームをしていたのに、かなり快活に講義を受けることができたし、ゼミの人たちの個性はお米粒のようにみんな立ちっぱなしで居心地がいい。
パワポだけ出てる講義の動画で、先生がカットし忘れた何も喋らずに水を飲む時間が官能的だから何回も流して聞いた。キャップを回す素材の音すら生唾ゴックンものだった。僕キモすぎる。
一種の性感帯のようなものは、触覚だけでなく他の感覚器にも備わっている。このことに僕が気づいたのはASMR動画が流行り出してからだ。これは嘘で、中学生のときにクラスメイトの女の子について"あの子はたまに汗臭さが目立つ。"という話を隠れて友人からされた時であった。
正直、その話に共感はしてしまったのだが、友人と意気投合とはいかなかった。彼は人の汗臭いのは断固拒否のスタンス。僕はなんというかこう、当時の感覚で説明すると、季節が変わったときに風の匂いがちがう、ってなる瞬間と同じ感じで好きだった。(剣道部まで行くときつい)
講義ではアリス・イン・ワンダーランドを皆で観たのだが、夢の国とされている場所ではかなりスプラッターな怪我をするシーンが多いというか。(むしろ液体は殆ど登場しないけどニュアンスを読み砕いて)
夢なのに、感覚器に訴えかける夢の国。感覚的の対義語は論理的?だと思うのでそういうもの?夢をある程度操りたいなら論理的思考も必要なので、現実でも自分の感覚に任せるシーンがあるとバランスもよく、就活も上手くいくかもと思った。
スーパーかコンビニ弁当以外を食べていきたいしょぞん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?