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楽曲アレンジやミックスについて考えてみる

🐮「アントニオ猪木のファンでしたっけ?」
🐲「・・・何で?」
🐮「新しい曲 猪木っぽくないですか、ターーターターのところ。」
🐲「・・・知らん! 猪木さんは好きだけど。」
🐮「この曲って誰かに依頼したんですか、アレンジとか?」
🐲「してないよ。 ギター2本と少しアドバイス貰ったくらいで、上手くないのは俺のギターの音。」
🐮「ミックスとかマスタリングは?」
🐲「一人でやったよ、どうせ手伝ってくれないだろ。」
🐮「手伝ったところで結局口出すじゃないですか、細かなフレーズまで。
何度もやり直しさせられるし。」
🐲「分かってるから頼まなかっただろ、もうこれからは全部一人でやることにしたの!」
🐮「時間かかりません?」
🐲「仕方ないだろ、自分の理想にぴったりなアレンジなんてしてもらったこと無いんだから。 こればっかりは廻りあわせなの、多分。」
🐵「俺がやってあげましょうか? 音楽学校出てるし。」
🐲「お断りします。」


「理想のアレンジなんて・・・」

この問題でつまずく人も結構いるのではないかと思う、要はアレンジャーと意思がピタリと通ずるかどうかが大切なところなのだが・・・

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