【第15回】自信を持てる授業をつくる⑤「自信」から「満足感」へ
~教育学者から看護教員へ~
ここまで、学生の学習意欲を引き出す授業設計モデル「ARCSモデル」の「C(Confidence:自信)」について、扱ってきました。
青葉先生が実践されているプレ・ポストテストの後の振り返りは、まさにヒント9の実践ですね。さらにいえば、プレテスト後に正解を自分たちで調べながら考えるという学習法は、ヒント2「探求心を喚起する」にもつながります。ポストテスト後に、自分が担当した患者さんに当てはめて解説をしてもらうことは、ヒント6「経験と関連付ける