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人の好みは"蓼食う虫も好き好き"。好きになった人が好みになるというのが本当の愛なのかもしれない


今回は、「一見何気ない様で、実はとても深いテーマになっているのかもしれないなぁ」と思いながら書かせて頂きました。

どんな人間でも、人に嫌われない為に隠している"本音"というものを内に持っていたりするものですが、

特に日本人の場合、それが顕著になるのが「自分好みのセクシャリティー」に付いてになるのかもしれません。

ちなみに「踊る女優」とも言われるバレエダンサーだった元舞台人として、"セクシャリティー"という言葉から今回私の頭に思い出されたのは、

舞台上で「物語の中の人物を演じている時のセクシャリティーな自分」と、「プライベートの自分」とは、全然別物であったりするという事と、多くの観客はそれを「公私混同してしまいがち」という事でしょうか。

逆から言えば、観客にそう思わせる事が「プロフェッショナルのお仕事」というものなのかもしれませんが。

でも、誰にでも「自分しか知らない自分」というものを持っていると私は思いますし、「心許した人にだけに見せられる自分」というものもある様に思います。

そして、そうしたものこそ「究極のセクシャリティー」になるのかもしれないなぁと、今回の記事を書きながら私は改めて思いました。


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