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親子関係で悩む人が多い理由


今回は、私達人間の「永遠のテーマ」と言っても過言ではないであろう「親子関係」というものを取り上げてみました。

多くの親達が子育てで悩み、又多くの子供達が親の事で悩むというのは、昔からいつの時代も変わらないのではないでしょうか。

そうしたものの背景には、その時代の社会から生まれる価値観があり、中にはそこから生まれる「世間体」の様なものにがんじがらめにされて、

人によっては「モンスター」かの様に感じてしまう様な大きな悩みが生じるという事も、時代を超えて常にあると私は思います。

いずれにしても何かの悩みというものは、自分で気付かない「視野の狭さ」から生じているという事を私は思います。

今世だけで考えたら「理不尽」と感じてしまう事が多いのですが、もし過去世からの繋がり=因縁という所に視野を広げる事が出来たら、全然違った視点からものを観る事が出来るかもしれません。

ちなみに過去世や輪廻転生を信じないという方達もおられますが、私はその様なものが有るとか無いとかの不毛な議論より、

その様な捉え方で観てみると「良くも悪くも、全てはそれぞれの因果から生じた結果であり、そう考えたら全ては平等である」という所に来れるので、

「非常に自分自身が楽になれる=自分の人生は今世・来世含めて自分次第で変えて行けるという所に来れる=誰かや何かのせいにしないという自己責任を持つ=全ては自分から始まっているという本物の自由を得る事が出来る」という所に繋がって来るので、

そういう捉え方の方が「誰にも恨みを持つ事の無い素敵な大人でいられるな」と私自身は思う故、こういう捉え方を自分の「人生の信条」としているという事なのでございます。

もしそうした捉え方で自分自身が楽になり、深刻な悩みから自分を解放させてあげる事が出来るならば、事実はどうであれ「悪いものではない」と私は思っています。

今回の記事が、どなたかの何かの参考になれば幸いです。


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