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私の思う「より良い人生の為に、自分にも他人にも矛盾なく当てはめてみると良い事」


今回は、私達人間が「自分ではなかなか気付く事が難しい盲点」に付いて触れてみました。

他人の事は良く見えるのに、自分の事になると人は皆「盲目になってしまう」という所があるのではないでしょうか。

ですので、自分の事でも他人の事でも何かを判断する時には、必ず立場を入れ替えて考えてみて、

そこに「矛盾が有るか無いかを、如何にクールに観察出来るか否か」というのが、何事に於いても「正しい判断への鍵」になって来ると私は思っております。

そうして自分を改めて観てみると、多くの方達は「自分は良いけど相手は駄目」とか「相手には許すのに、自分には許すという事をしていない」とか、色々沢山矛盾が出てくるのではないでしょうか。

ちなみに、もし「自分にも他人にも矛盾が無い」という生き方を自分の人生で実践出来ているならば、その方達は間違いなく「物事を無駄なくシャープに捉える事が出来る"非常にシンプルな方達"」であると私は思います。

何故なら自分の中と外は一緒なので、こういう生き方をされている方達というのは、自分に対して常に誠実故に「自発的に自分に嘘を付けなくなる方達」だからです。

故にこういう方というのは、そういう生き方に比例して「他者の嘘を見抜いてしまう」という能力にも必然的に長けてしまうので、

自分の保身の為に、いつの間にか"狐と狸の化かし合い"をしながら生きてしまっておられる多くの人間には「見えないもの」を、感覚で見抜いてしまう様になります。

そうして"物事の本質"というものを、自然に真っ直ぐ感じ取れてしまう人間に「いつの間にか自然になってしまうのだな」と私は感じている一人です。


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