見出し画像

アドバイスして来る人の様に「自分もなりたい=尊敬出来る言動をその方がしているかどうか」が答えです


今回は、周りの人達の波動を上げる事の出来る人間と、意識が有る・無いに関わらず、逆に引き下げてしまう人間に付いて考察しています。

私達は「他者にお節介にアドバイスしたがる」という習性を、何故か無意識に皆持っている様です。

それは「他者に与えたい」という尊い奉仕の精神を、私達が生まれつき持っているという事から来るのかもしれませんが、

それと共に、私達には「自分ではなかなか気付きづらいエゴ」というものも、同時に生まれ持っているという謙虚な視点を持つ事も、

私は常に忘れない様にしたいなと自分に思う一人でしょうか。

自分の言動で、周囲の人達の波動を下げてしまう人達というのは、自分がとても「独善的な人間である」という事を自覚する事が出来ません。

その為に、自分は良かれと思っている行為が、実は本当は多くの方達に「迷惑がられている」「必要ないと思われている」「止めて欲しいと思われている」という事に、全然気付けない方が大半なのだと私は思います。

彼らは「自分はこんなにイケている人間」と思い込んでいる為、「聞かれてもいないのに、自分のプライベートな話や見解というものを長々と語る」という"自己顕示欲が非常に強い"という特徴があり、

最悪なのは、それを「他者が自分を表現する場所で、無神経に場違いにそれをする」という、非常に鈍感な感性を持たれた方達ですが、

彼らはそうして自分に酔い痴れる事が必要なほど「過去のトラウマや、自分のエゴが生み出すカルマから生じた心の傷がそれだけ深い=業が深い」という事の裏返しなのだと、

私は感じるだけでしょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?