いっぽ。

モノづくり好きSE。音や画や文章など、形にこだわらないアウトプットをしています。 色ん…

いっぽ。

モノづくり好きSE。音や画や文章など、形にこだわらないアウトプットをしています。 色んな人と色んな話をするため、幅広い知識を求めていたらこんな人になりました。

最近の記事

「狩野モデル」の論文を読んで気がついたんだが品質要素のカテゴライズってあらゆる活動に応用が効く万能概念なのかもしれない

よくあるライトノベルみたいなタイトルになってしまいました。 みなさんは「狩野モデル」って知ってますか? 正直なところ僕はつい最近知りました。 ざっくり説明すると「お客さんを満足させる品質には幾つかパターンがあるよ」って論です。 品質管理の権威である狩野紀昭が1984年に論文を発表し、今でも世界的に「Kano Model」として認知・利用されているそうです。 先日、この論文を読む機会があったので、まとめてみました。 カテゴライズしようとしたら「主観的側面」と「客観的側

    • 「友達100人できるかな」から始まる自我の形成

      試される大地、北海道。 僕の出身地です。 約十数年前、就職のため上京しました。 これと言った目標も志もなく 「早く実家を離れたい」の一心で行動していたように記憶しています。 何から何まで初めての経験、不安7割・期待3割といったところでしょうか。 突然ですが、僕は寂しがりやです。 上京したての一番の悩みは「近くに友達がいない」ことでした。 (近くにですからね、そこ間違えないように) 毎日顔を合わせていた仲良し達は、みな地元で就職しました。 就職で上京した友人も数

    「狩野モデル」の論文を読んで気がついたんだが品質要素のカテゴライズってあらゆる活動に応用が効く万能概念なのかもしれない