見出し画像

はじめまして!オーテックです!


オーテックってどんな会社?


はじめまして!この度、noteを始めることとなりました(株)オーテックです。私たちは、愛知県小牧市に拠点を置く自動車部品(主に排気系、足回り)の製造をしている部品メーカーです。
1959年に創業して以来、日々新しい技術の習得を目指し、冷間鍛造による高い精度での部品製造生産工程の多くを自社で完結させている点を強みとしています。主力製品は、エンジンとパイプを繋ぐフランジというクルマが動く上で非常に重要な役割を持つ部品となります。
詳しくはこちらもご覧ください。

なぜnoteを始めるの?


noteというとIT系やBtoCの企業が運用しているケースが多く、一見するとBtoBの部品製造メーカーの私たちが運用しはじめるのに違和感がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これには理由があります。自動車業界は、EV自動車の台頭や自動車運転技術、人口減少など、様々な観点で"変化"が求められる時代になっています。様々なお取引様からも支えられて、私たちは創業から65年(24年現在)と半世紀近くの長い歴史を築いてきましたが、新しい生産管理のカタチや新製品の開発など今まさに大きな”変化"を求められています。
私たちは、この大きな"変化"に対応すべく、いち早くIoTツールを導入しDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めております。IoTに取り組む前の5年前と比較すると、これまでほとんど100%紙と手書きで運用していた現場の書類の50%以上をデジタル化した実績があります。
そういった背景から、2024年より新たな挑戦として、製造業に特化したAIアプリの開発を進めています。まだ名前も決まっていませんが、そのアプリの開発状況や私たちが日々取り組んでいることを投稿しようということで、この度新しくnoteを始めることにしました。

運営メンバーの紹介


このアカウントは、以下の2名で運営しています!

管理部 統括部長 小川大佑

1人目が、小川大佑と申します。東京大学を卒業後、外資系戦略コンサルティングファームに新卒で入社後、約4年間経営企画や戦略立案、新規事業支援などの経験を経て、2015年に(株)オーテックに入社しました。入社以後は、小牧市にある現在の本社工場の立上げプロジェクトを率い、当時6拠点あった工場を一本化したり、2019年より本格的にIoTツールを導入し、生産状況の見える化による生産性の向上や、社内SNSを立ち上げ社員同士の情報共有や日報・品質管理などの帳票のデジタル化を推し進めてきました。

経営企画課 小川広佑

2人目が、2024年8月より新しく入社しました、小川広佑と申します。明治大学を卒業後、アマゾンジャパン合同会社の広告営業として新卒で入社以後、約7年間、中小企業や大企業のブランディング広告や販促計画の立案/提案/実行をサポートしてきました。主にファッションやビデオゲーム、パソコンといったカテゴリーに出品されているメーカー様の支援をさせて頂き、大型の広告プロジェクトの立ち上げにも経験しておりました。この度、「ものづくりニッポンを、新たなカタチで支えたい!」という想いから、(株)オーテックに入社する運びとなりました。

実は、兄弟で2人とも30代である私たちが、今回新しく挑戦することに先立ちnoteを運営していきます!

どんなことを投稿していくの?


上述していますが、約5年前からIoTをいち早く導入してきたことから、幸いにも大村知事から「大村知事と語る会」に招待頂いたり、近年ではNHK中部経済新聞など複数のメディアで取り上げて頂く機会を頂戴しました。

こちらのアカウントでは、以下のことを投稿していこうと考えています。

  • 弊社の紹介 (社風、会社メンバーの働いている様子や製品のことなど)

  • ニュースリリース

  • AI関連の業界ニュースや、今さら聞きにくい基本知識など

  • 弊社AIアプリケーションの開発状況や、製品の紹介


最後に


シリコンバレーを中心として世界各国でAIが話題になっており、日本でも多くのAIツールが開発されてきておりますが、製造業に特化したAIツールの開発は乏しく、製造現場に寄り添ったAIツールがまだまだ多くないのが現実です。一方で、DXやAIの恩恵を最も大きく受けるのは製造業という調査データもあり、まだまだ日本のものづくりは成長することができると信じています。
そんな"変化"の時代に、私たちはお客様に寄り添って、ともに次のステージに立てるようなツールの開発を目指しています。我々とともに、ものづくりニッポンを成長させていきませんか?

当社に興味がある方は、こちらもご参照ください!


いいなと思ったら応援しよう!

株式会社オーテック
応援したいと感じて頂けたらサポートお願いします! 頂いたサポート費は、AIやDXの調査費用として使わせていただきます! より良いコンテンツの制作を頑張ります!