卵管造影検査 in タイ

バンコク病院5階 の不妊治療センターで卵管造影検査をしてきた。

<予約>
まず、ネットで検索してバンコク病院の公式LINE を追加し、 HSG(卵管造影検査) 検査をしたい旨を伝える。LINEで予約可能。

この検査は生理終了日から数日の間に行われる必要がある。私は生理後3日目の日にちに予約した。
日本ではHSG 検査の前に、クラミジア検査をするのが決まりのようだが、タイでは必要ないみたいだ。

<当日>
検査前に断食する必要はないとの事。
バンコク病院5階へ。エレベーター降りて正面にある受付があり、そこで受付を済ませる。

11:00  バイタルを測定し、アレルギーの有無などナースから問診を受ける。
11:30 検査前に痛み止めの薬を渡され、内服する。
12:00 1階のレントゲン室まで案内され、病衣に着替えたあと手術室のような部屋に案内され、台の上に横になる。
数分後、女医がきて、私の股を消毒。股の中に器具やカテーテルをいれる。
下腹部にエックス線を照射し始める。
それと同時にカテーテルから液体を注入し、卵管の通り具合を確認。液体が入ってくると同時になんとも言えない痛みが徐々に押し寄せてきて、思わず「いてててててて」と間抜けな日本語がでてしまう。
痛みを感じたのも束の間、すぐに「ok finished 」といいカテーテルと器具を抜き始める。

痛いと聞いていたため構えていたが、終わってみれば大したことなかった。

その後、医師の診察まで時間があるから先に昼食を取ってくるよう言われる。
一階にあるフードコートで適当に腹ごしらえ。(病院だから当たり前だけどちょっと高め)

昼食後、5階に戻り医師から結果を受ける。

<結果>
卵管閉塞なし。子宮奇形も見られず問題なしだった。排卵が不規則だったため、排卵誘発剤を処方してもらい帰宅。排卵誘発剤は1錠105バーツで、5錠処方された。
これは、次の生理開始から5日目の日に飲み始める。

<料金>
HSG 検査と排卵誘発剤ともろもろ込みで7000バーツちょいだった。最初9000バーツって聞いてたからなんで安くなったのか謎だけど笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?