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ワンオフアバターたくさんほしい

ワンオフアバターたくさんほしい。
これが最近の僕の行動原理だ。


クリエイターさんとユーザーさんの皆さんのおかげで、VRC用のアバターの企画・販売が順調に回っている。


だが、もっとアバターが欲しくなってきている。
欲望が抑えられない。
もっともっと、欲しいんじゃ!
VRChatで寝っ転がりながらワンオフアバター欲しいとフレンドにブツブツ言うだけでは手に入らない事実がある。


そのために何をしなくてはいけないかを本業の合間に愚考している。


目的のためには継続が一番大事である。
継続のためには僕が無理のない範囲でやれる事をやらなくてはいけない。
継続には無理は禁物だと経験から学んでいる。


そうなると、資金ショートだけは避けなくてはならない。
依頼料を途中で値切ったり、支払いが遅れることは絶対にやってはいけないことだ。

銀行や投資家には頼れない、「僕の趣味で欲しいものを手にいれるために投資をして欲しい、うまくいかなくても許して。」などと言えば彼らは僕を吊るすだろう。

となると、手持ちのお小遣いだけが頼りで、尚且つ支払い予定のお金には手をつけられない。


売り上げを期待した企画が鳴かず飛ばず、外注先へ支払うことができずに自己破産する例を何度も見てきた。

クリエイターさんへのコストカットは考えられない。
アバターがもっと欲しいのであればクリエイターさん達には還元すべきだ。


最終目標は僕がアバター制作を依頼しなくても毎日素敵なアバターが生み出されて、気に入ったアバターの作者に気軽にワンオフを頼める環境だが、まだ早い。


当方のやり方ではキャラクターデザインを依頼し、それを元に3Dモデルを製作してもらうやり方である。


最近はキービジュアルと3面図と小物の詳細、表情集の製作をお願いしている。

なぜならば、お話を伺った3Dモデラー様のやり方は全員違う、同じやり方の人はいなかったからだ。
故に、必要な資料も全員違う。


このやり方は実際の絵があることで皆の認識の差異を減らし、完成図がわかりやすいために失敗しにくい。


コストが嵩むが制作を依頼させてもらう側としては万全を期したい。


扱えるコストが決まってくると年間の予定が決まる。
このリソース感だと1年では、
3Dモデリングを依頼できる件数は10件となり、
キャラクターデザインを依頼できる件数は15〜20件が最大である。


これが今の僕の限界だと思う。
これは同時期に納品および納税時期が重なること考えてである。


ところてん方式でアバターが1体リリースする毎に新しいアバターの依頼を行う、そういった形が自然であると思う。

無限にアバター欲しいという願望から始まった行為だが順当に落とし所が見えてきた。


無理なくワンオフアバターを手に入れるには年に最大10体リリースを行い、その売り上げで来年のアバター製作を依頼する。
そのためには製作期間を鑑みて5~10体のキャラクターデザインの依頼をバッファとして行っていることである。


今後の依頼数が増えるかは僕の性癖が皆に刺さるかどうかだ、忖度はしない。

覚悟しろ。


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