#005 Primordial Food AFA
こんにちは。 代表 杉浦です。
「Primoesial Food(原始的な食べ物)」
第4章は、すばらしい環境にあるクラマス湖 （前半）
クラマス湖はオレゴン州最大の淡水湖(約 200 平方キロ)で、周辺流域まで含めると、約 6000 平方キロにもおよびます。
＊琵琶湖の半分くらいの大きさ
平均水深が約 240 センチの、この浅い湖の西にはカスケー ド山脈が走り、東には広大な乾燥地帯、「グレート・ベースン」が横たわります。
海抜は 1262 メートルで、ウィリアムソン川、ウッド・リバーの主要なふたつの支流の他に、数多くの小さな湧水や小川からの流入があって、クラマス湖の水を非常に純度の高いものにしています。
アッパークラマスレイクへ流れてくる水は、クレーターレイクから21の河川を通って、流れてくると言われています。
クレータレイクは、およそ七千年前、マザマ山は噴火して、頂上の約 1500 メートルを吹き飛ばし、何百万トンも の灰を大気中に放出しました。マザマ山の噴火の規模は、1980 年に大噴火を起こしたセン ト・へレンズ山噴火の 300倍だと推定されています。
爆発後、マザマ山は崩れ落ち、現在のクレーターレイクとなる火口を形成したのです。
クレーターレイクは、水深が 600 メートル以上あり米国で最も深い湖です。水温がきわめて低く、水が澄んでいるので、湖面が光を反射して独特な藍色になります。
クレーター・レイクの湖岸に立つと、先住民や初期の入植者たちがこの湖に魅了された理由がすぐにわかります。
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