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#003 Primordial Food AFA

こんにちは。 代表 杉浦です。

「Primoesial Food(原始的な食べ物)」
第3章は、AFA  ーー素晴らしい野生の食物 について

古代の食物

何千年にもわたり、藻類は世界中で食料源として、色々な体の不調や病気の薬として使われてきました。
極東の沿岸部、とくに日本では、紀元前 6000 年ごろに藻類が食料源となっていた形跡があり、紀元 900 年ころには、多くの海藻類が食用とされていた記録が残ります。

スペイン統治時代の多くの記録に、テノチティトランという都市(現在のメキシコ・シティ)の近くにあるテスココ湖の先住民が、湖からAFA を採取し、テクィトラトルと呼ばれる、日干しのケーキを作っていたと書かれています。

19 世紀の歴史家、プレスコットはその著書『メキシコ征服史』のなかで、テノチティトランの住民が湖で「ヘドロ状のもの」を集め、栄養満点のケーキとして食べていたと報告しています。
湖に浮かぶ緑色の物質を採取し、日に当て乾燥させるのです。
この物質は、「石 の排泄物」を意味する、「テクィトラトル」と呼ばれました。石から出てくると考えられて いたのです。

1993 年に国連の支援によって敢行された研究では、アフリカのチャド湖では女性がブルーグリ ーンアルジーを採取し、唐辛子と一緒に料理をしてタンパク質とミネラルを補給し、飢餓を防いでいることを報告されています。

Primordial Food AFAより


強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。
進化論で有名なダーウィンの名言ですが、生物学者によると、ブルーグリーンアルジーはここ 10 億年もの間ほとんど姿形を変えていないそうで、初めから生物学的完全さを備えているので、もうこれ以上進化する必要がないということなんです!

風の時代が本格的に始まった2023年。
時代の変化から、体調を崩していらっしゃる方も多いことと思います。

生命の原点である、ブルーグリーンアルジー。
変化の激しい時代だからこそ、ピュアで完全であるものを取り入れることは
自分自身の純粋さや神聖性さに目覚めるサポートになることと思います。
心と体の健康をしっかりキープして、変化の波に乗る力を蓄えていきましょう!

AFAについては長くなるので、3回に分けたいと思います。
次回は、採取方法についてです。
Universal love and in lak'ech!

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