いちくらって何?どう使えば良い?(チュートリアル)
ichiji.social(下記リンク)に登録された方への非公式ガイドブックになります。
何を押して呟けば画像を隠したり、発言を隠せたり、NFSWを弄れるのかを説明していきます。
そもそもichiji.social(以下いちくら)って何?
ichiji.social は、創作活動を愛するすべての人のためのマストドンインスタンス。
イラスト・漫画・小説・詩・ゲーム・音楽・映像など、幅広い分野で一次創作をする「作り手」たち、一次創作作品が好きな「読み手」たちの交流の場となるインスタンスを目指しています。
いちくら公式の見解です。
いちくらには創作の「創り手」と「読み手」が共存しています。
PC版でログインしたらどうなるの?
こんな表示です
最初は多分、ホームが左側、通知が真ん中、スタートが右側。みたいな感じになってると思います。
ガイド作者的に使いやすいスタイルにしているスクショで申し訳ないんですが、ローカルタイムラインを表示してピン止めするには右側のスタートメニューから「ローカルタイムラインをクリックして、右上の設定アイコンからピン留めを選択します。
ピン留めをしたらこの範囲に「< >」が反映されますので、それで好きな場所に移動できるので好きな位置へどうぞ。
スマホ版(ウェブ表示)
スマホからだとこの表示が一番最初に出てきます。ホーム画面です。
人が重なっているアイコンがローカルタイムラインですね。
アイコン(名前)タップしたらプロフィールページに飛んだ!
仮に上で出ているtnzkさんをクリック(またはタップ)したとするとこのような画面が出てきます。
いろんな人の呟きを見てたら固定されたトゥートって出てきた!
多くの方々はTwitterにもある、ハッシュタグ『#自己紹介』を含め、自分の創作を代表する作品紹介トゥートを並べてプロフィールにぶら下げています。
固定トゥートはTwitterの固定ツイと違って5件ほど固定できる模様です。
バージョンが変わるごとに減ったり増えたり…。
(マストドン開発~固定してくれ)
この時固定するトゥートですが、「固定順に固定」されます
#自己紹介 を一番上にもってきたかったら一番最後に固定しましょう
How to Post? (Toot)
「今なにしてる?」どこかで見た文章ですね。Twitterかな?(
まぁここに書き込みたい内容を入力して「トゥート!」ボタンをクリックしたら
地球儀のマークは何?
クリックしたら4つの選択肢が出てきますが、それぞれ以下の効果を持ちます。
地球儀:公開TLに公開
鍵の空いた南京錠:未収載(ホーム画面のみに掲載)
鍵のかかった南京錠:フォロワー限定(Twitterでいう鍵垢がこれにあたると思います)
メールマーク:ダイレクトメッセージ、Twitterと違ってリプライ形式でDMのやり取りが互い限定で見える状態で行われます。読んだらふぁぼると相手に既読通知代わりに通知が飛ぶので精神衛生上良いかもしれません。
アンケート機能について
Twitterと同じく、初期2つ追加クリックにより最大4つの選択肢を最大7日間でアンケート取ることができます。
アンケートは先程説明した地球儀の左側、棒グラフみたいなやつで取れます。
添付ファイルについて
一番左のクリップマークから以下の拡張子ファイルを添付できます。
それぞれの最大容量って何MBまでなんだろう…
jpg, png, gif, webm, mp4, mov, ogg, mp3, flac,
画像4つ、動画2つ、音声3つかな。そのファイルを添付してトゥートすることができるみたいです。
これ、2回目の改定チュートリアルなんですが、結構対応ファイル増えた印象があります。最初はカメラマークでしたからね。
画像系ファイルを添付すると「メディアを閲覧注意にする」のチェックボックスが出現します。
TwitterでいうNFSWというかセンシティブ画像だったり、ここは一次創作の場ですので「二次創作」関係や、版権を隠す際に利用されます。
CWについて
文字版NFSWですね(ぶっちゃけ)
画像添付してCWすると自動的にメディアも伏せられ、文字も伏せられます。
お気に入り登録について
喜べ、いにしえのツイッタラー、ここはまだ「ふぁぼ」だ
真面目に書くと普通にTwitterのいいねと何ら変わりないです。
リツイート?ブースト?
「〇〇さんが貴方のトゥートをブーストしました」って通知に出てきたら相手のホーム画面内と連合タイムライン上でブーストされます。
この「ホーム画面内でブーストされる」自分にも適用されます。つまりブーストするだけじゃ、LTL(ローカルタイムライン)上には出てきません。純粋に「再掲」とでも書いてリプライをぶら下げた方が閲覧アクティビティは増えると思います。(詳細は不明)
登録直後に発言したら炎に包まれた!
他インスタンス(pawoo.net)等で行われる「新規だ!囲め!」に該当する行為で、いちくらスタート時の初期登録者の大半が自身の創作で主人公または主人公に関するキャラクターの村を焼いたことがあるという事で生まれた歓迎の炎です。
新規は村を焼かれた主人公なのです(は?)
LTL(ローカルタイムライン)とホームと連合の違い
Twitterのタイムラインは「ホーム」です。
LTLはフォローしてないけど他の創作者が見れます。やったね!
連合の概念はこんな感じです。(30秒で描いた)
複数のLTLの集合体が連合ですね。
間違ってる可能性はあります。
トラブル防止
ここに居るのは読み専、書き専問わず、『創作者』です。
一方的に『描いて!』するのはマナー的によろしくないです。
物を買う時、お金を払いますよね?それと同じで、『描いて!』と依頼する時は必ず代償としてお礼を用意しましょう。
創作者も一人の人間です。時には喧嘩やトラブルなんてのも起きるでしょう。
愚痴吐きしすぎてLTLを占領することを『不快!』と感じる方もいます。
そういうのはTwitterに鍵垢を作り、そっちにつぶやくことをお勧めします。
公開トゥート状態ですと連合にも同時に投稿されているので、『その人』と分かるような特定可能な状態で「~~って」みたいな愚痴は辞めましょう。
通話ツールとして使われる略称
ハング
Googleハングアウトの略です。Gmail1個あれば簡単に使えますが、本名登録してるとハング通話時に下手すると表示されてしまいます。留意を。
ディスコ(Discord)
いちくらでなんか催し物やろうぜ!みたいな流れになるとディスコが使われることが多いです。新規さんカモーン
いぷ
スカイプの事です。滅っっっ多に見ませんが存在自体は続いてるのでひょっとして?があるので使われるんかな~?ぐらいに覚えておきましょう。
シェアワールドについて
いちくらにはシェアワールドという文化があります。
『複数の著者が同一の世界設定や登場人物を共有して創作する作品群。または、世界設定を共有する行為、共有された世界設定』
要は「共通の世界観使って、みんなで創作しようぜ!」な企画。
古くはTRPGで多く、今もtwitterやpixivの企画で、様々なものを見ることができる。
タブレットマギウス
「タブレットマギウス」は「タブレット(などの端末)で魔術を起こす」という世界観を共有した創作企画です。
基本的にはこれだけ。
この設定を活かしてどんな物語を、どんな世界を創りあげるかは作者次第です。
※トップページより引用
シャルムロマン
この世界では、毎年何人かに一人の確率で、満月の夜に10代の少女にある才能が開花する。"星導ソール"、願いを具現化する力である。
才能が開花した少女達は、"流星メテオール"と呼ばれ、"星"のチャームと"制服"を与えられる事になる。
メテオールとなった少女達は、その力を正しく使うために、"星導教化院"、通称"学院"というところで暮らすよう各島から集められてくる。
学院の少女が夢見るのは、正式な星導使い"輝星エトワール"になる事であるのだ。
"輝星エトワール"になるためには、自らのチャームの内奥に住む精霊に認められる必要がある。
学院を出た後の進路は、術式や制服の研究開発系、警察の特殊部隊など自衛・国防を担う軍系、競技として術で戦い合うアスリート・エンターティナー系、一番多いのは、街の何でも屋としての"星導師"である。
仕事の方向性や思想によって組合がいくつかあり、その組合を通じて個人に仕事が降りてくる形となる。
※概説より引用
青の箱庭
――其処は、陸地が沈んでしまった世界。
ヒトは、或いは空に逃れ、或いは海に呑まれた。
空中に彷徨う蒼天箱庭、水底に揺蕩う碧海箱庭。
いつしか、ヒトは自らの住む世界をこう称した。
――『青の箱庭』
※世界観トゥートから引用
魔力世界の鳥籠
ここは人間の暮らすにはあまりに魔力の満ちている濃度が濃すぎて、分断されてしまっている世界。
基本は、「外」「内」と呼ばれている。
「外」に関して
・魔力の濃度が濃く、普通の人間が「外」に出てしまえば、耐えきれず爆発四散してしまう
・基本的に、外にいられるのは「神」という存在と、「魔物」
「内」に関して
・分厚いドーム状の大きな大きな壁で外とは隔離された、人間が住むための空間。ドームは地球半分ほどの大きさをしている。
・ドームの中には、それよりも更に隔離するための「国」という建造物がある。これは各々、ロシアほどの大きさ
・住んでいるのは「人間」と「動物」。
※魔力世界の鳥籠1より引用
ロジックシティ
この一トゥートにすべてが詰まってます。
いちくら街
マストドンインスタンス【ichiji.social】通称「いちくら」、ここで発生したシェアワールドが【いちくら街】です。
シェアワールド【いちくら街】の最大の特徴は、
「それぞれの思い通りに世界を創って行動できる世界」
であるということです。
決していちくらに入ったから強制参加などではなく、「やりたい人がやりたいように」というものです。
(少なくとも2017年11月21日現在は)1人が作成できるキャラ数に制限がありません。
1人のキャラ設定を凝りたい人はとことんどうぞ、キャラを動かしてから詰めてく人はどんどん動かしてみる、キャラ設定を投げるだけ投げるも良し。
住民票がある、交流可のキャラをお借りして、自由な世界を創作してみませんか?
「あれ、お前この前はこんな設定じゃなかったっけ!?」となったり、あの時は宿敵だったけど今回は知らない人同士となったり。
あくまでもキャラの設定や、親御さんが禁止していることは守る。
ルールやモラルは守って、楽しくシェアワールドで創作する。
そんな自由な世界で、自由に創作し、さらに一次創作を楽しみ、好きになりませんか?
※いちくら街条例より引用
閲覧用・編集用PASS「ichijisocial」
自由に編集できますが決して荒らさない様にお願いします。
いちくラジオ
「いちくらのラジオ」略して「いちくラジオ」(さらに略して「いちらじ」ともいう)上記の通りノリと勢いで始まった。
※公式サイトから引用
そもそもいちくらって何処が運営しているの?
運営の一部をこちらのフィフス・フロア株式会社に委託していますが、言論統制等は一切ありません。
運営理念として利用者間のトラブルは介入しませんし、サードパーティー製広告、よくあるサイトにぴこんって出てる小さい広告等の事ですね。これを一切設置するつもりがないこと、但しマストドンにも運営(これにはフィフス・フロア株式会社も含まれる?)が関係する広告に関しては例外。
安定した運営を続けるために
一応メイン運営者は個人です。
なので、継続する為にPatreonとpixivFANBOXを利用し、支援者を募っています。
前者はドル建て、後者は円建ての違いと手数料差がありますが、元々アカウントを持っていなければ後者で良い。と支援者募集について記載されています。
スポンサーシップをするとこのページの下部やWeb上にて支援したことを表示できるそうです。(もちろん匿名希望で支援する事も可能)
ちょっと変わった支援方法
いちくらユーザー合同誌「いちゃりば」というものが存在します。
上記のページ下部にも「いちゃりば売上」とありますが、この合同誌はいちくらユーザー有志によるチャリティー合同誌です。
pixivBOOTHにて¥500にて販売されている合同誌になります。
売り上げは全ていちくら運営に寄付しています。
Vol.1は参加していませんが、Vol.2には僕自身も参加させていただいてます。
Vol.1のサンプル本を手に取りましたが、印刷サイズを間違えると滅茶苦茶重たい辞書レベルになります。
但し印刷は個人で楽しまれる場合のみとします。
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