ブルーマリッジ

毎週ブックオフに行っては本を探し、誰かが手放した本を大事に抱えるような私が唯一、新刊を手にする作家がいる。
なんでだろう、きっかけは覚えてないけど、なんか多分Twitterでその人を知って、もう10年近く経ってもいまだに私の指針になる言葉を世界に発信してくれたからだと思う。

「ブルーマリッジ」
これまでの作品とは系統が異なる不思議な本。男性に読んで欲しいとか、あらすじとか、色々目にしてきたけど、読んでみると全然違うじゃんという感想しかない。
うーん、私にはこの本を理解できるような社会経験が足りないのかもしれない、社会経験かな、人生経験、恋愛経験ともいうのかなあ。

ただ、間違いなく考えさせられるような本ではあったかな。“女は”とか“男だから”とか絶対に一度は誰もが思ったことがある偏見を炙り出すような本で体力が必要だった。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?