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マンゴーともち米の「カオニャオ・マムアン」

スウィーツ王国フルーツ王国タイ王国から、大人気デザートをご紹介!

マーケットの屋台に必ずある「カオニャオ(餅米)マムアン(マンゴー)」は、40Bから50B(約150円〜180円)。

「ええ〜〜・・・マンゴーともち米・・・」と、日本人でもち米になじみ深い私は、果物とごはんという組み合わせに抵抗があり、この料理を勝手に美味しくないと判断して避けていましたが、今日のランチに出てきました!

もち米になじみが無い、欧米人のベジタリアンには特に大人気で、屋台に行列をつくるほどバカ売れなのです。

イタリア人の友達も、「マンゴースティッキーライスの屋台はどこだ!?毎日食べなきゃ収まらん!」てな具合に、探しまわるのにつき合わされたり、男子が夢中になるほど。

作り方はいたってシンプル。

タイのもち米を塩と砂糖を少々入れて、ココナッツミルクで炊くのだけ。

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そして、マンゴーとごはんを混ぜ混ぜして、更にココナッツミルクをぶっかけると美味しいらしいです。

タイには、もち米とココナッツを使ったデザートが色々あるんですが、いくつか食べて、こちらは砂糖も大量に入れるのと同時に塩も入れるものが多くて、しこたま甘いし、塩っぱいしでなかなか美味しいのに出会ってなかったのです。

いや、深夜バスで配られた「カノムモーケン」には脱帽するほど美味しかった・・・

カノムモーケンについては、次回。

さて、実際にカオニャオ・マムアン(マンゴー・スティッキーライス)を食べた乾燥は・・・

一口目:「うーん、懐かしい・・和菓子だな・・・」
数口目:「ん? だんだん美味しくなってきたぞ・・・」

そして完食。

確かに美味しかった・・・また食べたいかと聞かれると、買ってまでは食べたくないかな。

ここでは、ココナッツミルクでご飯を炊いていないかもだし、色んな店で食べてみると違うかもしれない。

モーケンや、ミャンマーのお菓子の方が、断然もう一度食べたいのだった。

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