【読書感想文】IntelliJ IDEAハンズオン
読書感想文その4。
なぜ読んだのか
仕事でScalaを書くようになって約一年立つわけだが、雰囲気でIntellijを使ってた。ここ半年ぐらいペア・モブプロで開発していて他人のショートカット使いスゲーとなったり、自分の環境でしかできない操作がデキねーとなったりすることが多く、ちゃんと入門しておこうと思った。
本の内容
目次をみるとなんとなくわかるはず。
第1章 はじめに
第2章 開発を始める
第3章 ファイルの編集
第4章 実行・デバッグ
第5章 プロジェクト内の移動(Navigation)
第6章 バージョン管理システム
第7章 データベースを操作する
第8章 IntelliJ IDEAのプロジェクト管理
第9章 Java EEプロジェクトで開発する
第10章 いろいろなプロジェクトで開発する
感想
ほしかった情報は全体の3分の1程度だった。ファイルの編集、実行・デバッグ、プロジェクト内の移動の3章。本として必要な情報を体系的に網羅していると思うが、個人的にはバージョン管理とかデーターベースとかプロジェクト管理は全くと言っていいほど無縁なので役立ったかと言われると...
著者である山本裕介氏がphpconsenで発表したスライドで操作系のショートカットはほぼ全て網羅できてのでこれを見るだけで十分かもしれない。
良かった点は、写経大好きマンなので、実際に手を動かしながら挙動を確認できたこと。Keymapをデフォルトに矯正できた。(体系的にショートカットを学ぶと他のエディタでやってた操作を無理やりintellijに持ってくる必要性がなくなる。)
悪かった点は、キーボードショートカットに誤植があるのは致命的かと...自分の環境が悪いのかと思って散々調べた後に気づきました...
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