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【アドバンス】XXDDZ採用 5cシュートドミティウス

こんにちは。Shecterowです。

デュエル・マスターズ - 通称デュエマのカジュアルデッキを投稿しています。

今回も、前回に引き続き《覚醒連結 XXDDZ》を使用したデッキを構築してきました。

はじめに

前回 ↓

前回は《覚醒連結 XXDDZ》が「SA持ちのデイガ3色のディスペクターであり、S・トリガー封じができる」ということで《聖魔王秘伝ロストパラダイスワルツ》と組み合わせましたが、

今回は、「コスト7以下で自軍にSA付与することができること」に着目して、《邪帝類五龍目 ドミティウス》と組み合わせたデッキを構築してみました。

デッキレシピ


メインデッキ 40

《ボルシャック・栄光・ルピア》× 2
《龍の呼び声》× 4
《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー》× 4
《ドラゴンズ・サイン》× 4
《メガ・マナロック・ドラゴン》× 1
《龍風混成 ザーディクリカ》× 4
《最終龍覇 グレンモルト》× 4
《覚醒連結 XXDDZ》× 4
《魔龍 バベルギヌス》× 1
《ボルバルザーク・エクス》× 1
《ドラグシュート・チャージャー》× 4
《雷龍 ヴァリヴァリウス》× 4
《邪帝類五龍目 ドミティウス》× 3

超次元ゾーン 8

《無敵剣 プロト・ギガハート / 最強龍 オウギンガ・ゼロ》× 1
《始まりの龍装具 ビギニング・スタート / 終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》× 2
《始原塊 ジュダイナ / 古代王 ザウルピオ》× 1
《銀河大剣 ガイハート / 熱血星龍 ガイギンガ》× 1
《爆銀王剣 バトガイ刃斗 / 爆熱王DX バトガイ銀河》× 1
《覇闘将龍剣 ガイオウバーン / 勝利の覇闘 ガイラオウ》× 2

デッキ価格

構築した時点での未発売カードを除くデッキ価格は最安値で31871円です。(トレカカク調べ)

《龍風混成 ザーディクリカ》や《始原塊 ジュダイナ / 古代王 ザウルピオ》が高いですが、構築によってはそれらを不採用にすることも不可能ではないです。(詳しくは後述)

各カード採用理由

メインデッキ

《ボルシャック・栄光・ルピア》× 2
《龍の呼び声》× 4
《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー》× 4

初動枠10枠です。
最低限3->5の動きをできればよいのですが、7コストあればさらに動きが広がるため、そこに早く辿り着くことのできたり、ワンチャン3->6->9で《邪帝類五龍目 ドミティウス》まで繋げられる《ボルシャック・栄光・ルピア》と《龍の呼び声》、
《邪帝類五龍目 ドミティウス》からの踏み倒し先としてもそれなりに優秀で、打ち終わった《ドラグシュート・チャージャー》を回収できる《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー》をそれぞれ採用しました。

ある程度非ドラゴンを採用しているので《メンデルスゾーン》は不採用としました。

枚数の内訳は、カードパワーが高い反面《雷龍 ヴァリヴァリウス》の着地を阻害する《ボルシャック・栄光・ルピア》を2枚と、それ以外を最大枚数ずつ採用しました。

《ドラゴンズ・サイン》× 4

《龍風混成 ザーディクリカ》、《最終龍覇 グレンモルト》、《覚醒連結 XXDDZ》を早期に踏み倒すことができます。
特に《龍風混成 ザーディクリカ》と組み合わせて複数体踏み倒すことで《覚醒連結 XXDDZ》のSA付与が生きやすくなり、ブロッカー付与も《覚醒連結 XXDDZ》のスレイヤー付与と相性が良いです。

また、このデッキでは唯一のS・トリガーでもあります。

動きの中枢を担うカードなので最大枚数採用しています。

《メガ・マナロック・ドラゴン》× 1

対面次第ではこのカード1枚で完封することもあり、また、この手のデッキで採用しにくい赤単色ということで採用しました。

《ドラグシュート・チャージャー》から出てきた場合、相手のマナを2回フリーズさせることで大抵の場合実質EXターンを獲得できます。

殿堂カードなので1枚採用です。

《龍風混成 ザーディクリカ》× 4
《最終龍覇 グレンモルト》× 4

《邪帝類五龍目 ドミティウス》からの踏み倒し先として自由枠ですが、

・《邪帝類五龍目 ドミティウス》から出しやすい3色7コストドラゴン。
・後続の《覚醒連結 XXDDZ》や《邪帝類五龍目 ドミティウス》を踏み倒せる可能性がある。
・《覚醒連結 XXDDZ》と《ドラゴンズ・サイン》を共有できる。
・《ドラグシュート・チャージャー》から出てきた時に耐性により自壊を回避できる。

という上記の特徴を重視して採用しました。
特に《龍風混成 ザーディクリカ》はこのデッキでは唯一の青色なので重要です。

いずれもシンプルにカードパワーが高く、《ドラゴンズ・サイン》や《雷龍 ヴァリヴァリウス》から雑投げしてつよいので最大枚数採用しています。

《覚醒連結 XXDDZ》× 4

《邪帝類五龍目 ドミティウス》から踏み倒すことができ、SA付与と呪文ロックをかけることができます。
従来の【5cドミティウス】や【5cアルカクラウン】では、《轟改速X ワイルド・マックス》+《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》のように2枠必要だった枠をこの1枚で賄うことができます。

全体的にパワーラインが低めなのでスレイヤー付与も割と活躍します。

コンセプトなので最大枚数採用です。

《魔龍 バベルギヌス》× 1

《邪帝類五龍目 ドミティウス》を出し直してcipをおかわりするために採用しています。
中盤以降素出しして蘇生札として使用することもできます。

殿堂カードなので1枚採用です。

《ボルバルザーク・エクス》× 1

《ドラグシュート・チャージャー》や《邪帝類五龍目 ドミティウス》から出てきた時にマナを起こしてもう1アクション起こすことができます。

殿堂カードなので1枚採用です。

《ドラグシュート・チャージャー》× 4

《邪帝類五龍目 ドミティウス》を含めデッキ内のドラゴンにアクセスすることができる呪文です。
使用後にマナに置かれるため《龍風混成 ザーディクリカ》で連打できないのは残念ですが、その反面7->9のマナカーブを可能にするため、《邪帝類五龍目 ドミティウス》との相性は良好です。

デッキ内唯一の《邪帝類五龍目 ドミティウス》の早出し手段でもあり、他のドラゴンを踏み倒すだけでも十分なので最大枚数採用しています。

《雷龍 ヴァリヴァリウス》× 4

《邪帝類五龍目 ドミティウス》との相性は別段良くないですが、《ドラゴンズ・サイン》を引けなかった場合7コストスタートとなってしまい、流石に安定性に欠けるということで、5枚目以降の《ドラゴンズ・サイン》として採用しました。

とりあえず最大枚数採用しましたが、2枚ほど減らして《邪帝類五龍目 ドミティウス》の踏み倒し対象になるクリーチャーを採用してもいいかもしれません。

《邪帝類五龍目 ドミティウス》× 3

各色のコスト7以下のクリーチャーを大量に踏み倒せるフィニッシャーです。
同じ効果の《天罪堕将 アルカクラウン》や、より制約の緩い《終末縫合王 ミカドレオ》も存在しますが、
ドラゴンであるため自身を踏み倒しやすく、踏み倒した際でも効果を使用できるということでこのカードを採用しました。

また、緑単色であることも評価できます。

コンセプトですが、手札に抱えすぎてもこまるので3枚採用しています。

超次元ゾーン

《無敵剣 プロト・ギガハート / 最強龍 オウギンガ・ゼロ》× 1
《始まりの龍装具 ビギニング・スタート / 終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》× 2
《始原塊 ジュダイナ / 古代王 ザウルピオ》× 1
《銀河大剣 ガイハート / 熱血星龍 ガイギンガ》× 1
《爆銀王剣 バトガイ刃斗 / 爆熱王DX バトガイ銀河》× 1
《覇闘将龍剣 ガイオウバーン / 勝利の覇闘 ガイラオウ》× 2

後続を展開できる《爆銀王剣 バトガイ刃斗》と、S・トリガーの《ドラゴンズ・サイン》から出てきた際に除去札として使用できる《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》以外は好みなので、汎用性の高いものを適当に見繕いました。

極論《爆銀王剣 バトガイ刃斗》と《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》を4枚ずつ採用とかでもいいです。

不採用カード・採用候補カードについて

《水晶邪龍 デスティニア》

《邪帝類五龍目 ドミティウス》から踏み倒すことのできる青の枠です。
《龍風混成 ザーディクリカ》や《最終龍覇 グレンモルト》と比較するとカードパワーが低いので今回は不採用としましたが、色のバランスを見るならば《雷龍 ヴァリヴァリウス》の枠をこのカードに割いてもいいかもしれません。

《キング・マニフェスト》
《ソーシャル・マニフェストII世》

《邪帝類五龍目 ドミティウス》から踏み倒すことができ、後続を踏み倒したり、マナにある《ドラグシュート・チャージャー》を打ち直すことができるクリーチャーです。
しかし、これら自身ドラゴンではないため《ドラグシュート・チャージャー》のサポートを受けることができず、今回は不採用としました。

《極限龍神メタル》

殿堂発表直前までは採用していましたが、主な採用理由である《希望のジョー星》が晴れて殿堂入りに指定されたので、とりあえず不採用にしました。
このカードを採用することで赤単色が少なすぎる問題の解決や、
3->6の動きができることによって《雷龍 ヴァリヴァリウス》を採用しなくてもよくなるなど、メリットも多いので採用してもいいかもしれません。

動かし方

3コストブースト->《ドラゴンズ・サイン》+《龍風混成 ザーディクリカ》と、基本の動きはよくある【5cコントロール】と変わりませんが、

そこから《ドラグシュート・チャージャー》+《邪帝類五龍目 ドミティウス》で大量展開したり、
《覚醒連結 XXDDZ》を着地させて呪文ロック+SA付与したりと、明確な攻め手を用意しているので、
コントロールするのではなく打点を形成して殴り切るようにします。

おわりに

エッッッッッッッッ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おわりです。

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