改めて、おめでとうを私に。

誰にも注目されない枯葉のように

季節は秋のことをとても雑に扱っているのかもしれない。一週間前、秋物の服を着ると暑すぎて「え？もう10月も中旬なんですけど」と独り言を言っていたのに今日、2021年10月19日は最高温度が17°で最低は12 °だなんて。ちょっと秋のことももっと考えてよ！と大きな声をあげたくなるくらい今年の秋はまるで誰にも注目されない枯葉のように踏み潰されて終わってしまった。そして静かに冬が始まろうとしている。

誕生日の過ごし方

今日10月19日は紛れもない私の誕生日である。だからなんだ？なんだけど、誕生日についてちょっと書いてみようと思った。私は、大人になってからの誕生日っていうのは働いて過ごすことが圧倒的に多かった。特に自分のお店なんかを持っていると誕生日は逆に稼ぎどき！みたいな（笑）感じでもあり、働いて過ごすことが当たり前だった。でも自分のお店を閉めてからは、誕生日を自由に過ごせるようになった。自由に過ごせるようになって誕生日を自由に過ごせるのはかえって厄介なものだと気が付いた。

心から幸せであること

自由に過ごせるようになって、何がしたいんだろう？と何が欲しいんだろうとじっくり考えてみたら、自分がとても心から幸せであることを実感してしまった。確かに欲しいものはある。theoryのレザージャケットだって欲しいし、今プロジェクトで進めていることがもっとスムーズにいけばいいと思うし、フォーシーズンホテルにだって泊まりたい！欲しいもの、叶えたいことはいくらでもある。でも今この時点で、すでに自分でもびっくりするくらい心地よく穏やかに心から幸せだと思えるのだ。そしてそれは余白を持って幸せだと付け加えておく。

余白分はさらに

感じていることが現実になる。思考、、というより今、この瞬間感じていることが現実になる。私はこの説をかなり真剣に信じている。そこでさっきの余白の話しに戻るのだけど、今、自分でもびっくりするくらい幸せで、でもそれはマックスではなく余白を持ちながら幸せなのだということ。だからまだ余白分はさらに幸せになれるということ。でもここで言う一番大切なことは、今この瞬間を自分が穏やかに満たされて幸せだと感じられることなのだ。

自分でもびっくりするくらい自然にそうなれていることで、私は余白分さらにまた幸せになれることにワクワクしている。

誕生日だからって

そう、誕生日だからって、特別なことをしなくてもいい。ただ、今を心から心地よく穏やかに幸せに過ごして、そしてこれからをワクワクすること。そのことを今日、考えた。

改めて、おめでとう。doimayumiさん。（私）

そのままでね＾＾