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3月に聴いた煌く音楽

春めいてきたけど、そんなに遠出が出来ない現状。
家に引きこもるならせめて音楽だけでも煌びやかなものを。
3月は多幸感溢れるアンビエントドローンを中心に聴いていました。

落ち着いたら自然溢れる場所に散策に出たい。
もしくはもう森に住む。


Richard Lainhart - White Night

題名の通り、白く透き通った音楽。
目には見えないけど「そこにある」ものがゆらぎとして反復する。


Kali Malone - The Sacrificial Code

スウェーデンはストックホルム拠点のオルガン奏者Kali Malone。
華美で装飾的でもなく、ただ2つの音の重なりだけで俗世から解放され、孤高へと到る感覚を覚える。


Robert Turman ‎- Flux

どこかエキゾティシズムな要素、不穏なのに望郷感のミニマルアンビエント。初めて行った旅行先での居心地の良さ、悪さの両方感じる矛盾の感情を思い出す。


Bioluminescence  - Shorelights

要素が重なり合って生み出される神秘性。
生命の息吹と変容を感じるアンビエント/ドローン。


Hakobune ‎– Wandering Toward What Was Unsaid

冬が終わり、融解した雪が春の木漏れ日と混ざる様な煌くアンビエント。
白日夢を見ているような、恍惚感に浸る事ができる。



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