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生産性を上げる最適なチーム編成理論

先週2日間にわたりFFSアナリスト講座(3級)を受講し無事に合格しました。

FFS(Five Factors & Stress)理論とは

「ストレスと性格」の研究において開発されたものです。人の思考行動特性を5因子とストレス値で定量化し、個人の潜在的な強み、ポジティブに発揮されているか、ネガティブに発揮されているかわかります。さらに、人と人の関係性を客観的に把握・評価でき、チームを最適な編成にすることができる理論です。

受講した理由 きっかけについて

これまで個性や個人特性に着目した勉強はしたことがありましたが、組織での運用に関しては難しいと感じるものが多いと感じていました。
例えば評価する特性数が数十にも及ぶ適正テストだと運用者次第でいかようにも解釈されてしまいますし、人事以外の社員も同僚部下の特性についても理解を深めることが難しいと感じていました。

2年前に弊社の評価制度をテック企業数社で人事をされている方にサポートいただいたのですがその方が現職、前職ともにFFSを組織で活用されているとのことを聞いて興味を持ちました。 

受講にはハードルがあります (一見さんお断り etc)


今年3月に導入検討セミナーに参加させていただき感じたことは、運営会社のヒューマンロジック社は売上の拡大よりも関わる企業を1社ずつ丁寧にサポートし、組織の生産性向上に本気で取り組むために興味本位ででの参加を除外する仕組みになったのだと感じました。

FFS理論活用で弊社が目指していること

実は会社勤めしたこともなく、資格取得などからは縁遠い人間でしたが、人的資本経営を実践する上で、個人の強みを活かすこと、弱みを補完し合う組織の構築は不可欠だと感じております。また離職の問題も殆どは人間関係が絡んでくると考えると良好な人間関係を作るための一手としても期待しています。

受講しての感想について

二日間、古野代表からの講義と他の企業の人事担当の方々とのチームワークエクササイズを通じ自身と近い特性を持つメンバーとのチームを作った場合と補完し合う関係のチームでの成果の違いを肌で感じました。
もし、最適化されていない組織で何十人、何百人が数十年戦うのと、常に最適と考えられるように整備するでは将来とんでもない差が出ると感じました。

まとめ

2級も受講しさらに組織づくりの実務を学びたいと思います。
社内でも人事部を作り、マネージャークラスもFFSアナリストになることで
強みを活かし弱みを補完できる組織づくりをすることで生産性向上ができると確信しました。
人事の方でFFS理論に興味ある方にjoinしてもらいたいと切に願っております。

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