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思いをカタチにする

Thanks photo by 山腰市議

昨年から構想していた、「親子で学ぶドローン体験教室」が本日実現した。今回、まちづくり協議会の方々やドローンパイロットのメンバーの協力などで23組の親子が初めてドローンを体験する機会を得た。

今回、「親子で」に拘ったのは、新しい体験を親子で共有する楽しさを味わってもらいたいということだけでなく、ドローンの法令知識や購入に際する留意事項など、基本的な知識を得て正しいドローンの利活用を学んで欲しかったためだ。

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地方創生とドローン

私はドローンは地方創生と非常に相性が良いと考えている。というのも若い人たちがこのまちの産業育成に関わるきっかけになると考えているから。子供たちはドローンのようなハイテクに非常に興味を持ってくれる。そして、今回のような実体験がその後、将来にわたり貴重な体験となるだけでなく、ドローンパイロットとしてさまざまな産業に関わってくれるチャンスになると思えるからである。

現状のドローンはまだまだ発展途上で、今後、さらに進化することはあきらか。しかし、この世界に足を踏み入れるきっかけが無い。こういった小さな活動がきっかけとなり、より多くの方々に広くドローンのことを知ってもらい、興味をもってもらうところからスタートしなければならない。

本日はその小さな一歩が踏み出されたと思う。

有言実行をスピーディーに

私は「有言実行」がスキである。最初からいきなり大きなことはできない。しかし、小さなきっかけが後々、多くの人たちを巻き込み大きなうねりになる可能性がある。

恐らく正しいと確信できること、そして将来に向けてさまざまな課題を設定しながら、解決策(Solution)の提示をし続けられるムーブメントを作ってゆきたい。そんな思いから始まった妄想が次第に見えるカタチとなり、どんどんスパイラルアップしてゆく。そんなことに取り組んでゆきたいと常に考えている。

それを非常にスピーディーに実現してゆけばゆくほど成果は早く得ることができる。時には改善が必要なこともある。PDCAサイクルを高速に回しながら、どんどん進めてゆけばゆくほど近い将来大きな果実となってゆくことに違いない。

子供たちのキラキラした表情はかけがえのない財産

子供たちはとても純粋だ。面白いと感じたことはどんどん取り組んでゆく。ドローンはそのための格好の材料である。自分の思い通りにドローンを操ることができる「征服感」というのは人間の本来持っている本能に近い。

そんなことを考えながら、これからも新しい試みにチャレンジしてゆくつもりだ。

「思いをカタチにする」これを実行できる人は思ったより少ない。それをどんどんスピードアップしながら実現出来る人は更に少ない。細かな事に拘っていつまでも実行できない人たちをこれまで沢山見てきた。カタチにできなければ、誰も振り向いてくれないし認めてもくれない。

だからこそ、妄想し構想し企画し実行する価値が大きいのである。まだまだ他にも進行中の企画がある。今年は一体どれくらいカタチにできるのだろうか、今から楽しみだ。

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