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クリスマスの季節が来たらモヤモヤになるフランス人です。

ボンジュール

クリスマスの季節が来たらモヤモヤになるフランス人です。

日本にいた初年のクリスマスに1日にはずっと泣きました。

元々、フランスのクリスマスはそこまで大好きわけでもないですが、日本に来たら私にも大切な家族の日だとよく分かりました。

フランスなら、クリスマスの日に休日を取る人はとても多いと思います。
最悪まで朝仕事をして、普通より午後の早く時間に帰る場合もあります。
少しでも早く閉めるスーパー等な店も多いです。

そして、フランス人としてクリスマスといえば家族の日だと感じています。

(クリスマスの時に何もしない人とか、友達かカップルで過ごしたい人とか、家族がいない人もいると思いますが、これからの記事は自分の意見と経験だけです。)

子供の頃にはお父さんは長い時間で働きましたので、クリスマスの休日には珍しく一週間〜二週間一緒に過ごせる時でした。

12月1日の辺りにお母さんとクリスマストリーを飾りました。トリーに付ける飾りの中では祖母からもらったものもいっぱいあった家族のお宝がありました。(お母さんは今でも同じものをずっと使っています。)

12月中にあっちこっちのクリスマスマーケットに行ったり来たり、暖かいワインを飲んで、チョーコレットを食べて楽しめました。

24日にディナーの準備でした。朝に最後の買い物をして、午後から料理を作って、夜にはお腹痛いほど食べました。

そして、若い時には早く寝て、次の日にプレゼントを開けました。
15歳になった時には夜12時まで待って、25日になったら開けました。

クリスマストリーはできるだけこの季節の雰囲気をもう少し楽しめたいためクリスマスの後でも長く置きました。
年による3月まで置いたけど、お父さんに絶対怒られました。笑

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12月8日に光の祭典

12月とクリスマスが来たら、両親と妹についてよく考えて懐かしい気持ちがいっぱいです。特にコロナの状況で、帰国するのは難しくて長く会っていないですね。(妹は去年日本に来ましたが、両親を2年間以上抱きしめていないです。)

日本でクリスマスは別に大切な日でもないです。

歴史をみたら、それは全然当たり前だと思います。

クリスマスは海外からの特別の日だけで、日本の文化とあまり関係ないと思います。

こういう季節が来たら、日本人はよくデートをするらしいですよね?
「クリスマスの前に絶対彼氏か彼女が欲しい」とよく聞きました。

クリスマスより正月は家族の日ではないでしょうか。

ただ、Mariah Careyの「All I want for Christmas is You」等な大有名なクリスマスソングは12月の毎日にどこでも流れています。

デパートで大きいトリーが置いています。

色々な限定商品も買えます。

都心のどこでもイルミネーションもあります。

クリスマススピリットの雰囲気になりますが、なんとなく私に空っぽな感じになりました。

(はっきり言い過ぎたら、申し訳ないです。)

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東京のイルミネーション

前の記事にフランスか日本のことを叩きたくないと書きましたので、実は文句でもないです。

逆に日本に住めば住むほどここのクリスマスのことも少しずつに好きなことも見つかりました!

24日は絶対に親しいフランス人の友達と過ごしています。
フランスにいる時のようにワインをいっぱい飲んで、食べすぎて、プレゼントを配ります。

そして、フランスより日本のイルミネーションはすごいです。(リヨンの光の祭典以外。是非、写真をご覧ください!)表参道などはピカピカになって、東京のあっちこっちに行って、毎年に似ている写真をいっぱい撮っています。

最後に、クリスマスの後に来る日本の正月がなんて好きです。
初詣の雰囲気と冬の真っ青い空は日本だけで楽しめるかもしれません。
今年もとても楽しみにしています。

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12月8日に光の祭典

何年が経っても両親と妹のことを考えたら少し懐かしい気持ちがありますが、ここの生活が好きで、しょうがないですよね。

コロナが落ち着いたら次のクリスマスにフランスで過ごしたいなと思いますけど。笑

昔から当たり前な日は海外に住んでいたらとても特別になると分かりました。
そして、無駄にならないように今は経っている時間を100%楽しめたいです。

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最後に、今年のドンキで買った大好きなクリスマストリーを見せたいです。✨

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