107.12:18 ストレスは隣人から(10月の読書リスト)
明日は人間ドックの日。
今からもう緊張している。
苦手なバリウム検査があるから。
そして、今の体重や体型と向き合うから。
怖いけれど、仕方ないことだ。
10月が終わろうとしている。
クーラーが稼働しているのでそうとは信じられないが。
今年は夏から読書リストに取り組んでいる。
まずは10月の読書リストを振り返っていこうと思う。
10月の読書リスト
○『他者の靴を履く』
○『考えごとしたい旅』
○『ショートケーキは背中から』
○『転がる珠玉のように』
○『ストーンサークルの殺人』
正直に言います。
読了はゼロです。
読みとおした本が今のところない。
10月に入って読む時間が格段に減った。
理由は、旅や帰省といった非日常が続いていたことが挙げられるが、何よりストレスが大きかったのである。
なぜか。
隣人の迷惑行為である。
詳しくは書かないが、隣人が入居してきた昨年より「ある事」が始まり、それが私たち家族の心身に不調をきたし、現在に至る。
トラブルは避けたかったので、長い間我慢した。
しかし、我慢の限界を迎えた。
意を決して、今年の夏ごろから管理会社とやり取りをし、隣人に何とか改善してもらおうと努力している。
だが、隣人は管理会社からの連絡を無視するようになった。
そして、やっと連絡がついてもあり得ない言い訳ばかり言うようだ。
改善の見込みが無いので、本当に大きなストレスになっている。
「家」はhouseであるが、homeだ。
人生のほとんどを過ごすhomeは、今までは心が安らぐ場所だった。
自分好みにインテリアを工夫したり、綺麗に掃除したり、心地よく暮らす工夫をしてきた。
それが、特にこの1か月は、在宅中は迷惑行為を受けストレス、外出中もこの問題を思い出しストレス、という悪循環に陥り、集中して何かをすることが難しくなった。
本を読むには、心に少しでも物語や他人の人生のストーリーが入り込む余地がないというけないのだな、と改めて感じた。
そんなわけで、読書リストは消化できていない。
あと5日ほどで1冊読めればいいのだが。
隣人の迷惑行為が収まれば、前のように楽しく読めるのだろうか。
分からないが、ひとまず、11月の読書リストを作ってみたいと思う。
やっぱり本を読みたいから。
11月の読書リスト
○『ストーンサークルの殺人』
○『転がる珠玉のように』
○『妻のオンパレード』
以上3冊。
リスト外の読了本が増えることを期待して、少なめに設定した。
楽しんで本が読めるように早くなってほしいものである。
今が踏ん張りどころだ。