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SNSのフォロワーを増やしたい人へ

SNSのフォロワーを増やしたいと思っている人は多いと思います。

僕もその一人です。

そこでゆうこすさんの「共感SNS 」を読みました。

多くの人がフォロワー数だけを増やすことだけに気を取られてしまっていることがもったいないのです。

フォロワーが劇的に増えるインスタント的なノウハウを真似ても発信力のあるアカウントを作ることはできません。

ならばどうすればよいのかそれがゆうこすさんの実体験とともに書かれていますので要約していきます。


SNSでなりたい自分とは?

SNSを通してやりたいことはなんでしょうか。

これがないとフォロワーはどうやって支持したらよいのかがわかりません。

そして自分の事というのは自分の想像以上に相手に伝わっていません。

このことを理解していないとSNSの世界では戦っていけません。


自分をブランディングする

・どんな主人公なのか

・どんなストーリーなのか

・どんな人に見てほしいのか

を考えます。


・どんな主人公なのか?

夢や願望だけでは人は応援できません。

なのでわかりやすい旗を振りかざすんです。

ゆうこすさんはモテアイドルというもてたい女性の目標になることにしたようです。

そして肩書はモテクリエイター。

あまり聞かない肩書がよいのです。


・どんなストーリーなのか

理想の最終回に向けて目標を決めることが大事です。

人気者になる、ブランドを立ち上げる などです。

そして挑戦がないと飽きられます。

挑戦して失敗してまた挑戦して・・・

というストーリーが必要です。

挑戦するという事はいい意味でフォロワーを裏切ることです。

今の自分を応援してくれ、共感している人を一度裏切り、そしてまた魅了する。

この物語が人々の感情を揺さぶるのです。


・どんな人に見てほしいのか?

発信の軸をブレさせないためには相手を限定することです。

ゆうこすさんは「モテたいと思っている10代~20代後半の女性」をターゲットにしました。

そしてその人達の好きなブランドやキャラクターなどひたすらインスタグラムで調べ上げたそうです。

これがマーケティングですね。


知名度0からフォロワーを増やす

フォロワーがほとんどいない状態から自分を知ってフォローしてもらうのはSNSの最初の一番の難関と言えます。

ほとんどの人がここでつまずくんです。

知名度0から実際にフォローしてもらえるかどうかに必要なのは

共感+メリット=フォローです。


プロフィールがSNSを制する

SNSは一冊の本作りです。


アカウント名は本のタイトル

あなたが何者なのかを明確にしましょう。

ゆうこす@モテクリエイターなどですね。


プロフィールの一行目は本の帯

このアカウントをフォローすると読者がなにを得られるのかを伝えましょう。

発信テーマと見るメリットが書いてあるアカウントはフォローされやすいですね。


ターゲット層が表紙

これが画像になります。

アイコンやヘッダー画像ですね。

できるだけ顔を公開したほうが良いでしょう。


内容が本の中身

Twitterだと固定ツイート

Instagramだとハイライト

を使って細かなアカウントの説明をします。


発信力の磨き方

とにかくインプットです。

ゆうこすさんは20代女性の間で流行っているものを見ているようです。

そのインプットした情報を自分なりにまとめて発信する。

これがSNSの有益な発信になります。

町を歩くときも常にモテはどんなことなのか考えながら自分のフィルターを通しながら見ると視点が変わってきます。


まとめ

SNS、情報発信者には継続が絶対に必要になってきます。

継続するには仲間を作っていく事が大切です。

発信者は孤独になりがちなのでそれをどう埋めていくかが大切になってきます。

仲間とファンを作っていけたらSNSがもっともっと楽しく成ってくと思います。




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