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山ときどき風 #9

岩畳から渓谷沿いの遊歩道を進むと、公園(?)のような整備された場所に出ます。

嵐山渓谷展望台
嵐山町名発祥之地

広場に展望台があって、複数の家族連れが、2階でお弁当を食べていたので、下の階で休憩。
展望台の正面にはトイレ、斜め前には町名発祥之地の石碑。

新緑の遊歩道を渓谷に沿って進んだ先には与謝野晶子の歌碑がある。

その途中で気になる石積みを発見。

与謝野晶子 歌碑

PM12:58
与謝野晶子歌碑

比企の渓ひきのけい

槻の川 赤柄の傘を さす松の

立ち並びたる 山のしののめ
               晶子

つきのかわ  あかがらのかさを さすまつの

たちならびたる やまのしののめ

与謝野晶子は昭和14年(1939年6月)に、嵐山渓谷の「松月楼」を訪れています。
その時に詠んだ歌がこの歌碑にある歌だそうです。

更に、先へと進むと槻川つきかわ(嵐山渓谷)がUターンしているらしいので行ってみます。

まぁ、ここがそうなんですけど…。
よくわからない上に、小島に見えるらしい部分はロープが張られていたので入れませんでした😩

と言うわけで、折り返して大平山へ向かいます。

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