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誰でも出来る(かも知れない)水晶を使った応急処置

以前こんな記事書きました。

ツボと水晶

それまでは、
「水晶で体の不調が緩和出来るとか何かの宗教ですか?( ̄∇ ̄)」
何て思ってたんですが、水晶に不思議な力があるのは確かな様ですね。まあそうか、クリスタルヒーリングなんていうのもある訳ですし。

ただ私が提唱するのはクリスタルヒーリングの様なチャクラ×石では無く、ツボ×石です。

体を張って試したらいくつか効くツボが発見出来ました。

他の人に効くかどうかは分かりません。石の覚醒者でなくても誰でも出来ると『先生』は言っていましたが、確証もありません。効かなくても自己責任でお願いします。

あと鍼灸業界に喧嘩を売る気もありませんので、素人のほざきだと思って話半分に聞いておいて下さい。

石の覚醒者についてはこちら。

石に反応するツボは限定的

通常鍼灸師さんは、一つの症状を治すのに様子を見つつ複数のツボに施術します。例えば腰痛なら腰痛点、殷門、臀人、次りょうなどなど。
でも全てのツボが石に反応する訳ではなく、中には鍼灸業界で知られているのと違う場所に効くものもあるそうです。

更に同じ呼び名で左右にあるツボでも、それぞれ効能が違ったり、体の右側にある患部に体の左側の石ツボが効くなんて事もあるみたいでして…
ややこし過ぎるわw

その辺は私もまだ分からないので、はっきり分かったもの以外はとりあえず両方の同じツボに水晶を付ける方法を取りました。

『先生』は石が反応するツボを、足か腕のどっちかにあるとかボヤッとしたヒントしかくれません。
それ以降はひたすら自分で調べて水晶を貼りまくりました。

特に腰痛持ちなので腰痛のツボは手足合わせて十箇所位試しましたよ(^^;

おまけに普段ツボの場所なんて気にした事も無いから、ちゃんとツボに水晶が貼れていない日も多々ありました。

セツ子、そこ陽陵泉ちゃう…足三里や…

とにかく20分

症状を抑える為に水晶は約20分の時間を要します。付けてすぐ効果が現れるんでは無くて、20分過ぎたあたりからジワジワ効いてくる感じですね。
これはどのツボに付けても割と正確でした。 20分より前にツボの上にある石やテグスがズレると効かなくなる可能性があるので、しっかりツボに固定して下さい。

水晶はあくまで応急処置

水晶と言う響きだけで、スピリチュアル好きな人は奇跡的に病気が治ってしまうんじゃないかと思いがちですが、それは違います。

現時点では、水晶は突発的な症状を緩和するだけで、それ以上の慢性的な症状に効果は望めません。
空咳が減ったりギックリ腰で動かなくなった腰の可動域がほんの少し回復したり、その程度のレベルです。

ひとまず症状が落ち着いたら後はちゃんとお医者さんに診てもらって下さい。


既出のも含めて幾つか効果が実感出来たツボとやり方を書いておきます。水晶の数は一度に石ツボに使える最高値です。
一粒では効き目が感じられない時は、増やしてみるのも良いと思います。

ツボの詳しい位置はネットで調べてみて下さい。

分かってる石ツボと水晶の使い方

•テグスに通した色の付いていない透明の水晶
1.0㎝なら1〜8粒
0.8㎝なら1〜10粒
0.6㎝なら1〜12粒
ビーズは合計では無く、左右に付けられるよう上記の数を2セット用意しておく。

•飲み薬、湿布などの痛み止め


《片頭痛》
①合谷(ごうこく)と言う両手のツボに水晶かテグスをガッチリテープで固定します。
②そのまま20分待ちます。


《鼻づまり》
①迎香(げいこう)と言う鼻の両脇にあるツボに水晶かテグスをガッチリテープで固定します。
②そのまま20分待ちます。


《空咳》
①天突(てんとつ)と言う左右の鎖骨の間にあるツボに水晶かテグスをガッチリテープで固定します。
②そのまま20分待ちます。


《歯痛》
①太渓(たいけい)と言う両足のツボに水晶かテグスをガッチリテープで固定します。
②そのまま20分待ちます。


《ギックリ背中》
①申脈(しんみゃく)と言う両足のツボに水晶かテグスをガッチリテープで固定します。
②そのまま20分待ちます。


《ギックリ腰》
①左足の足三里(あしさんり)と言うツボに水晶かテグスをガッチリテープで固定します。
②そのまま20分待ちます。


《膝痛》
①関元喩(かんげんゆ)と言う腰のツボに水晶かテグスをガッチリテープで固定します。
②そのまま20分待ちます。


いずれも効かない時は、素直に痛み止めを使って下さい。

痛みを一刻も早くどうにかしたい場合は、さっさと痛み止めを使った方が早いし確実です。

家に痛み止めが無くて水晶ビーズがある時はお試しを。
…そんな状況なかなか無いと思いますけど(^-^;