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エネルギー判別の落とし穴

色んな高次の皆さんと繋がって、色んなエネルギーパターンがあるのは理解した…つもりです。で、ひょっとしてエネルギーパターンで星系を判別出来るのではと思ったんですが…


はい無理でしたーw

過去記事で『星系ごとのエネルギーの違いが何となく掴めて来たような気がします。』なぁんてドヤ顔で書いてた自分が恥ずかしい!
ププ━(〃>З<)━ッッ!!!

それは同じ出身星系なのに、エネルギーパターンが全く違う存在が次々と来てしまったからなんです(ノД`)
出身星系が同じならエネルギーも一緒じゃないんかーいw


はくちょう座から来たテネアという女神様の話でその理由がよく分かりました。

この方はネットで調べても名前は出てきませんでした。最近地球の神話や伝承に出てこない名前の方も時々いらっしゃるんです。

テネアさんはシルバーの髪を三つ編みにした細い女性で、花や木を育てるお仕事なんだそうです。前回のクロトさんと同じヨーロッパの村娘風の格好なので、恐らくヨーロッパが活動の中心地域と思われます。

クロトさんの話はこちら。


はくちょう座と言えば1等星のデネブが有名ですが、テネアさんはそこの出身では無いと言いました。

じゃあ次に明るいアルビレオかサドルですか、と聞いても首を横に振るビジョンが送られて来ました。


「はくちょう座を構成する星の数を調べてみて。」


以下88星座図鑑というサイトより抜粋。

はくちょう座の主な星
1等星1個、2等星2個、3等星3個、4等星18個、5等星55個、6等星188個。

全部足すと…に、267個!?


…………どの星でしょうか!?( ̄▽ ̄;)


「ね?だから私達は出身星から一番近い恒星や、あなた達が決めた星座で自分が来た方向をおおまかに示すの。」


あーそういう事か。いやね、ちょっと不思議だったんですよ。アルタイルにアンタレスにベガって恒星の名前を言う方がいるかと思えば、オリオンやリラみたく星座の名前を言う方がいらっしゃるし。
そして近頃は星雲や星団の名前も出てくるようになって、もはや星の名前が絞れなくなってきています。

まあ考えてみれば私達もそうです。
旅行先でお土産屋さんの店員に「どちらから?」と聞かれたら、大体都道府県名を答えると思います。自分の住所や家までのルートを細かく言う人はいません。(ちょっと規模が違うけどw)


「特に星座は明るい星を平面的に線で繋いで作られているでしょう?同じ星座の星でも実際は物凄く離れている場合もあるから、当然住人のエネルギーの質も違って来るのよね。」


試しに、はくちょう座の代表的な星の太陽からの距離を比較してみても以下の通り。

1等星デネブ 約1400光年
2等星アルビレオ 約330光年
2等星サドル 約1800光年

となると同じ星系、星座でなくても距離が近い星同士はエネルギーが同じなんですか?


「近くて交流があれば似通ってくるわ。でも似たようなエネルギーなのに全然違う場所から来ている事もあるから、こうだ!って断定は難しいのよ。」


私は思い込みで答えを出そうとしてたんですね。テネアさん、気付かせてくれて有難うございます。


結論
『エネルギーだけでの星系判別はナンセンス』

こうして、星系毎にエネルギーの質を分類して記事を上げるという私の浅はかな目論見は、儚くも砕け散ったのでした_| ̄|○


でもこういった広範囲の方々が来てくださるおかげで、天文学ど素人の私も知らなかった星雲や星団の名前をいくつか覚える事が出来ました。
そのものズバリの名前が届く事は少なく、「◯◯座と××座の間」みたいなヒントをくれて、自分で調べて覚えて行く流れです。

こちらの記事のようにハッシュタグに出身星系を書く事もあります。記事に盛り込むと本題から逸れてしまうので。

料理を作る人を見守る神様

星系は断定出来なくても高次の皆さんのエネルギーの違いを感じることは大切です。
今後もエネルギーの嵐に晒されてみようかと思います。