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再、ラスト・ワルツ

健太です
いよいよ今夜!僕が一番好きな映画、『The Last Waltz』(ラスト・ワルツ)の公開記念トークショーに、再び登壇させてもらうことになった。

昨年の公開40周年を記念してスタートしたデジタル・リマスターによる上映。これが火を燃やし続け、リレーのように全国あちこちで公開され、反響を呼び、まだ続いている。そしてまた下高井戸シネマにやってきている。

この『ラスト・ワルツ』というのは、ロック史どころかポピュラー音楽史を語る上で欠かせない伝説のバンド、THE BAND(ザ・バンド)の解散コンサートのドキュメンタリーフィルム。
監督はマーティン・スコセッシ。ドキュメンタリーとしても、音楽映画としても、ライブ映像としても、そして単に「映画」として、素晴らしいのだ。

ずーっと僕は、一番好きなバンドはザ・バンド、一番好きな映画はラスト・ワルツだとことあるごとに言ってきたけれど、そのおかげで、昨年、阿佐ヶ谷ユジクにて、公開記念のトークショーをやらせてもらった。しかも、大好きな音楽評論家、萩原健太さんと、だ。

『ラスト・ワルツ』のことや、萩原さんのことはブログに書いている。

https://note.com/dw_nicols/n/nef1f17a57767

https://note.com/dw_nicols/n/n1da97b3e444e

今回、その萩原健太さんと再びトークさせてもらう。
僕は、ザ・バンドのことやラストワルツのことは、本当に無限に喋っていられる。今日は何を話そうか。楽しみだ。マニアックな話というより、観た人、観る人が、よりラスト・ワルツを楽しめるような、そんな話が出来ればと思う。

僕はついつい、ことあるごとにザ・バンドの偉大さや、音楽的に後世に与えた影響について語ってしまうけれど、そんなものは一旦置いておいて、何にも知らない人にこそ観てほしい。
音楽なんて詳しくなくても、洋楽なんて全然聴かなくても、洋画なんて全然見なくても。きっと感動するはず!
僕は本当に、この素晴らしさを沢山の人に伝えたい。そして下の世代にも伝えていかなきゃっていう使命感を勝手に感じている。

下高井戸シネマも、歴史のある雰囲気抜群の映画館。
19:20から上映、上映後にトークショーです。

みなさん、是非!
お待ちしています!

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