一からわかる業務効率化の”前提条件”
皆さんこんにちは。
本日は、HUNTERCITYの「Chatwork社長から学ぶ、業務効率最大化戦略」での学びをまとめていきたいと思います。
これを読めば、効率的な業務が実現できるようになります。
短いので是非読んでください!
業務効率を上げるための戦略の数々
業界や企業の大きさ問わず、現代で問題になっている業務効率化について、様々な取り組みを学ぶことができました。
・スーパーアプリ戦略
スーパーアプリ戦略とは普段頻繁に使われているもの(アプリ)に他の要素(コンテンツ)を入れ込むことを指します。
日本ではLINE、Paypayなど、中国ではAlipayなどが挙げられます。
主にチャット系のアプリや決済系のアプリが多いです。
・インサイドセールスに関して
現在電話での訪問は飛び込み営業は効率が悪いとされていますが、日本の古い体質の企業や、ネットリテラシーが低い会社においては、情報を得られる窓口が、電話や飛び込み営業によるものだったりもするので相手に合わせた営業スタイルを選ぶことも大事ということを学びました。
・IT飲み会
IT飲み会とは、ITの会社持ち回りで交流会をしているものです。
Chatworkでは、ビジネスに使われるチャットアプリとして経営インフラを整えていくサービス等を行っていますが、オフラインでの関わりも大事にされていました。
オンラインとオフラインの使い分け
オンライン業務(リモートワーク)とオフライン業務(オフィス業務)でのメリットデメリットに関しては前回お話ししましたが、ここでもう一度まとめてみます。
端的にいうとエモーショナルなこと、クリエイティブなこと、簡単に言えば、感情が少しでも入ってくる業務に関してはオフラインでやるべきです。(キックオフや打ち上げなども含め)
理由は皆さんお分かりのとおり、人間味を出していく部分があるからです。
オフライン業務は圧倒的にコスト(時間やお金)がかかってしまうので、オフラインで業務をする際にはどの業務を対面で行うべきなのかをしっかりと見定めていかなければいけないことを学びました。
組織成長
会社の成長段階に応じて組織規模が大きくなってくると思いますが、その組織規模の段階でも、問題点が出てきます。
人間1人が一度にマネジメントできる数は7人までと言われています。組織では、50人を越える際に第一の壁があります。
実際に組織が成長、拡大していくにつれ、意思決定を可視化して残すことや、議事録を書くことなどが必要になってきます。
実際にはこれまでは必要でなかったことであり、このようなコーポレート的な業務が増えるにつれて会社全体のスピード感が落ちてしまうが故に、組織内の大多数から嫌われてしまうという懸念点もあります。
今回はオンラインが流行っていくにつれて、成長している企業の社長にお話を聞きましたが、そのような会社でもオフラインの関わりを大事にしていることを学びました。
オンライン上での仕事が増える上で、どの業務に時間を割くのかを自身でコントロールしていく必要があります。
本日もお読みいただきありがとうございました。
少しでも皆様の助けになれれば幸いです。
ありがとうございました。
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