見出し画像

日本の”狂”育

皆さんこんにちは本日は、日本の教育について、感じたことを書いていきます。

できれば、子供がいる親に見ていただきたいです。
子供の可能性や将来を潰さないために、日本の未来を明るくするために、是非読んでください。

日本の教育体制

題名がおかしなことになっていますが、考え方によってはこうなってしまうと感じました。(変な意味ではないですよ。)
いわば、偏っている情報や日本文化の刷り込みの結果が日本人の教育体制に反映されているのではないかと思えてきてしまいます。

そもそも僕たちを教育しているのは親(昭和の人間)であり、親はさらに上の時代の方々に教育されています。
初めに言うと、悪いことではないです。昔からの慣習など学ばなければいけないことはたくさんあります。
ただ、親が様々な情報を知らないと、子供まで知らずに育ってきてしまうのです。

実際には日本での教育は、何のために行われているのでしょうか。

小学生 → 一般常識、コミュニケーション?
中学生 → いい高校に入学するため
高校生 → いい大学に入学するため
大学生 → 良い仕事に就くため

自分も、このような教育を親から受けてきて育ちました。
もちろん親もです。

ですが現代は、日本だけではなく、海外にも目を向けても良いはずです。
そのような時代になってきているのにもかかわらず、いまだ日本の教育は時代が変わっても変わっていない。いわば閉鎖的に感じます。

例を挙げてみましょう、現在の教育の中でも世界史というものがあります。
世界史という科目から学ぶことは何でしょうか?

今だから分かりますが、世界史からは、
・各国には多様性があり時代背景の中で培われたものである。
・自分たちもそのような国の一つであること
・まだまだ世界には自分の普通(日本での普通)が通じない国があること
ここまで学べたら十分ではないでしょうか。

実際にはテストの点を取るために暗記をしているので、そのような勉強法をしている人たちは「大人になったら使わない」という言葉が出てきてしまうのです。

1番の教育者であるべきは親である

このようなことを考えて子育てをする親はどれくらいいるでしょうか?
子供にとって、一番影響が受けやすいのは親からです。

その親が1番の教育者でなければいけないと私は思います。
誰しも初めはわからないことがあるのは当然です。
難しいことを言っているのではなく、ただ、自分の知らない様々なことを知って欲しいです。何歳になっても。

実際に起業家の息子が起業家になって成功することなどザラにありますが、その理由として、起業ということがもはや普通になっている環境にいるから、財力はもちろん知識があるからだと考えます。

出世、成功の概念

日本の出世=大手企業
日本での地位の高い人たち、就活でランキング上位はほとんど大手企業ですが、それもそのはず、良いところに入ることが目的で教育されてきているからです。

海外の出世=起業(ベンチャー)
どちらが良いのかという話ではありませんが、教育制度が反映された結果、国でこのように分かれていると考えられます。

さらに海外では、失敗を許容する文化があります。
お国柄、といって仕舞えばそれまでですがグローバル社会の現代では、そのような日本と異なっている文化を知ることが重要だと思います。


本日は教育の意味について少しだけお話しさせていただきました。

今までの記事も是非見てください!
少しでも皆さんの手助けになれれば幸いです。

ありがとうございました。

よろしければサポートお願いします!