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【米国株OP】LEAPSロング・コール(TMF)エントリー

みなさん、こんにちは。いつも、こちらのnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。

昨晩、とうとうDirexionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)にエントリーしましたのでご報告です!

ファンド概要

Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)は、その名前のとおり、米国債20年超指数の300%の日次リターンを目指すETFになります。

長期の米国債に連動したETFとしては、すでに今月初めにTLTという銘柄にエントリーしましたが、今回のTMFはそのレバレッジ型ETFとなります。

個人的には、レバレッジETFにはあまりエントリーしない方針にしております。なぜならレバレッジ商品は、経費が高く、レンジ相場では株価が減価していくからです。

ただ、今月に入って米国債金利が4.3%に到達する高金利状態であり、かつ、今後追加で利上げとなる可能性が低く、利上げされてもその影響は限定的であると考え、余裕をもって打診買いするのであればよいではないか?と判断しました。

下記はTMFの月足チャートになってますが、こちらのETFが誕生してから、現在は最安値をつけているような状況です。株価も6ドルとかなり低くなってますので、損失覚悟でエントリーしても損失はたかが知れているかなと。

【TMF】月足チャート

エントリー状況

今回選択したオプションはコールオプションで、満期が2025年1月となりますので、所謂、LEAPSロングコールになります。

  ・エントリー日時  2023年8月23日 22時43分
  ・オプション  コールオプション
  ・権利行使価格  8ドル
  ・プレミアム  1.10ドル
  ・満期  2025年1月17日
  ・株価  5.95ドル
  ・為替  145円/ドル

エントリ―時の株価は5.95ドルでしたが、2分後に発表されて米国のサービスPMIが予想値を下回り、一気にドル円と米国債10年金利が下落しました。短期ではよいところでエントリーできたようです。

Market Chameleonでは、TMFの満期2025年1月のOPチェーンは、権利行使価格1ドル~21ドルまであるのですが、サクソバンク証券は3ドル~8ドルしか購入できないようであるので、一番、FOTMの権利行使価格8ドルを選択しました。ただ、デルタは0.53くらいでしたね。

今後の戦略

今後の戦略としては、しばらく放置しつつ、もし、金利上昇して安値を更新する場合には、押し目買いをしていこうかなと思っております。

まとめ

今回は、米国債3倍ブルのTMFのエントリーのご紹介をさせていただきました。しばらくは放置となりますが、また、建玉に変化がありましたら報告したいと思います。

株価も低いので、権利行使して現物株として利益計上できそうなのもいいですね。譲渡所得の損失繰越がたくさんあるのでw

本日も最後まで御覧いただきましてありがとうございました。次回の記事も御覧いただければ幸いでございます!

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ありがとうございました!