見出し画像

米国OP建玉(2022年12月30日)

2022年の米国市場が終了しました。最終週となった米国市場は値動きの少ない1週間となりましたが、今年は、毎年恒例の年末ラリーもなく終了となりました。

下記は、2022年の米国指標の結果です。ダウは約9%の下落ですが、S&P500は約20%、ナスダックに至っては約33%の下落です。数値からも大変厳しい一年となりましたね。

それでは、今年最後の成績のご報告です!

①Pfizer(PFE)

高値更新後、レンジ相場となり値動きの少ない相場が続いてますね。

【PFE】(左)月足(右)週足

LEAPSダイアゴナル・スプレッド(ブル)

54Cのプレミアムが剥げてきました。このまま権利放棄を狙いたいと思います。


保有建玉
54C@0.60(-1枚)⇒ 0.34 ※2023/1/27満期
35C@18.50(1枚)⇒ 16.35(▲11.62%) ※2023/2/17満期


②S&P500 ETF(SPY)

SPYは2週連続で十字線になってますので、ここで踏ん張って上昇という展開にならないかな?

【SPY】(左)月足(右)週足

ストラングル・スワップ

2月満期の327Pを1枚買ってリバースカレンダーとしました。また、430Cでもリバースカレンダーを組んで、両サイドをリバースカレンダーで挟んだ李ストラングル・スワップに組み替えました。

かなりFOTMでストラングル・スワップを組むことになりましたが、これは、証拠金が結構高いのですよね。今後、相場の変動に合わせて、建玉操作していければと思います。


保有建玉
430C@0.40(1枚)⇒ 0.50 ※2/17満期
430C@1.45(-1枚)⇒ 1.50 ※3/17満期
327P@0.88(1枚)⇒ 0.78 ※2/17満期

327P@2.82(-1枚)⇒ 1.96 ※3/17満期


③その他

TLTの100P(1/20満期)がマイナスになってましたので、100P(1/27満期)にローリングアウトしました。これは、TLTの株価の下落により、ボラが盛ってきたこと、含み損を今年の内に清算しておきたいと考えたからです。

DOWとXLUのターゲット・バイイングについてはこのまま権利消滅を待ちたいと思います。


決済建玉(▲10,036円)
TLT 100P@1.30(-1枚)⇒ 1.95(▲10,036円)

保有建玉
XLU 65P@0.67(-1枚)⇒ 0.15 ※1/20満期
TLT 100P@2.20(-1枚)⇒ 2.37 ※1/27満期
DOW 45P@1.60(-1枚)⇒ 1.12 ※3/17満期


今週の収益

今週の結果は下記とおりとなりました!

【今週の収益】

今週は、TLTのロスカットにより確定収益がマイナスとなりました。今年の内に含み損をすっきり解消できてよかったですw

2022年の振り返り

今年は、米国株OPに専念しようと決断し、カバード・コールを中心にトレードをさせていただきました。これまで好調だった米国市場が、専念した途端、厳しい状況となったのは、運がないな~と思いつつも、OPだから傷が浅かったかなとも思います。

500万円の資金で開始して約20%の資金を溶かす結果となりましたが、色々と学ぶことも多かったです(高い授業料となりましたが…)。

これまでのアノマリーだと、米国市場は復活することが多いようですが、来年はどうなるでしょうか?まだまだ、楽観できませんよね。

とりあえず、現金比率も多いので、あまり焦らず、地に足をつけながらトレードしていければと思っております。

今年1年、こちらのnoteを観ていただいてありがとうございました。本来であれば、もっとよいご報告ができれば!と思っていたのですが、こんなご報告しかできず申し訳ないです💦 今後も、嘘偽りなくトレードを報告していきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!来年からも宜しくお願いします!

ありがとうございました!