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 少し寂しさを感じた時に思った事

 少し前に知人にメールをしても返事がない事について書きましたが、その時に感じた事を書いてみます。

 僕にとって仲間とは何か?
 という事について気づいたのは、定期的に会える場所に住んでいる事または、遠くても定期的に会える何かをお互いに持っているか?
 が大切だと思いました。

 物理的に近くに住んでいないと、会う事がなかなか難しいのです。僕にとって仲間と会うとは、仲間と触れ合う事(話をしたり、一緒に何かを体感したりする事)が大切なのです。つまりリアルで会う事が僕にとって大切だと改めて思いました。メールやネットで交流は確かにできます。でもリアルで会う事が出来ないと、次第に相手(仲間)がどういう人か、顔つきはとか色々なことが分からなくなるのです。実際メールの返事が来なくなった仲間は、今彼らがどんな状況か全く知りません。つまりセミナー等で出会った時の事ももう思い出せなくなってしまっています。まして今の仲間がなにをしているかもわからない・・・そういう意味では、もう僕の中で存在していない存在になっている事に僕は気づいていませんでした。であるならば、仲間の方も僕の存在が仲間の中からほとんど消えてしまっている・・・だから返事がこないのだなとも思ったのです。

 だからこそ僕は、自分の好きなコンテンツでライブ会場でしか会えない仲間の繋がりの関係性が不思議だったのです。ライブ以外の別の場所でも定期的に会って交流が出来るのならいいのですが、ライブ会場限定で会う後はSNSだけの交流は、自分もそうですが、相手もいつそのコンテンツから興味がなくなるかわかりません。その仲間とコンテンツ以外の事で会って交流しないとその仲間との交流はなくなるのではないか?僕にはそのある意味その場だけの仲間関係がもうむなしいと感じてしまうのです。もちろんそういう関係性の仲間でいいと思うのならそれはそれでいいとは思います。

 僕にとって仲間とは、お互いに定期的に交流出来る事と、色々な方向の事で交流出来る仲間こそ必要だと思いました。

 読んでいただきありがとうございます。
 

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