無料について別の一面を考える
無料・・・確かに無料である事が助かる事がたくさんあります。でもその無料について別の一面があるのではないか?と思っていた事は、
無料という事こそ今の日本の社会が停滞してきた原因のひとつだと僕は思っています。
例えば送料無料である事も結構あると思いますしありがたい事でもあります・・・確かにお店や企業側が送料を負担しているか元々購入した金額にふくまれているのかわかりませんがとりあえずお客さんが送料という名目でお金を払う事はありません。
もちろん運送業者には送料が支払われていますので何にも問題はありません・・・でも配達される側が送料が無料という事で料金を払っていないという事は別の一面からすると配達をしてくれている方に対して(仕事に対して)敬意を持ちにくくなるのではないか?と思うのです。
つまり配達してくれる事が当然だという意識になっていくのではないか?と僕は思うのです。
僕はこの無料とかが何かの仕事をしてくれている方々の誇りや仕事自体の大切さを意識する事の機会をどんどん失わせて・・・最終的にその仕事等の経済的価値を下げているのではないか?と思うのです。
確かに無料はありがたい事だと僕は思います。でもその無料である事で失われる事もあるのではないのか?という事も考えてみるのもいいのかもしれません。
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