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送料について元集配ドライバーの視点から書いてみる

 通販の送料について書いてみましたが、それ以外について書いてみようと思います。発送をする会社が大きければ間違いなく送料は安くなる傾向があります。

 実際に店舗間移動の荷物の送料を調べた事がありますが、大きな荷物を集荷をしても送料が千円もついてない事もザラにありましたし、安い均一商品を取り扱うお店は、大きな荷物を運んでも、数個あっても送料が千円もいかない事も意外とあるのです。

 僕はここでどうなんだろうと思う事は、配達先がどこか?なのです。僕が良く配達していた大手のお店は、そのお店のあるフロアにまでエレベーターで運ばないといけない(かご車に入れて)し、車を止めれる場所が一か所しかないので、他の納品業者のトラックが止まっていると納品ができない事もよくありました。それとは対照的に、そのお店が単体であってすぐに納品できるお店もあって物凄く違いがあるのです。つまり納品する事が効率よく出来るのかできないのかですが・・・でも送料は一緒なのです・・・評価も手間までは評価されないのです。今はどうなっているかはわかりませんが、少なくても僕の感想は何だかなと思っていました。

 でも・・・会社は儲かるのです。つまり月にすれば、かなりの送料が取れる・・・つまり売り上げが取れるのです。

 少なくても僕が働いていた当時の僕の正直な感想は、集配ドライバーは、労働がわりにあわないなと思っていました。

 僕が読んでいる人達に知っていて欲しいと思うのは、お店で売っている商品が安いとするならば、それは送料が安い事も安い理由のひとつかもしれないと考えてみるといいと思います。どちらにしても、安く売ろうとすれば、弱い立場の部分にしわ寄せがあるの上で成り立っているかもしれないからです。

 読んでいただきありがとうございます。


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