言葉の話し方について書いてみる

　言葉の使い方によってネガティブにもポジティブにも使える事をよくわかっていない事が世の中のあらゆる所で不要なトラブルを起こしているのではないか？と思っています。

僕自身は、人から言われた事でも沢山傷ついてきましたし、本に書かれていた文章を読んで傷ついた事もあります。勿論本の著者は自分の書いた文章で読んだ人が傷つく事を想定して書いていないと思うのです。

　つまり、明らかに傷つく言葉だけではなく、悪気の無い使い方で問題がない言葉でも人は傷つき場合によっては追い込まれて人生をおかしくしてしまう事もあるのです。

どういう事かというと何気ない言葉でも傷つく人もいる事を知っておく事がこれからは必要だと僕は思うのです。しかも自分の知り合いとの間の会話ならともかく、たまたま隣に居合わせた関係ない人がその言葉を聞いて傷つく事がある事も知っておく事もこれからは大事だと思います。しかも自分と話した相手は傷つかなかったとしても、たまたま隣に居合わせた関係ない人の心に傷を負わせる事があると知っておくことが大切です。

つまり自分に関係ない人・・・もう二度と会う事のない人顔がわからない人を自分の何気ない言葉で傷つける事があるのです。しかも自分が知らないうちに人を傷つける事があるのです。僕自身も他人の会話をたまたま聞いて落ち込んだ事が何度もあります。

自分が話している言葉をたまたま他人が聞いて傷つく可能性があると知っておくだけで話し方や文章の書き方も変わると思います。

僕自身も僕が話した事やブログ等で書いた文章で僕がそういうつもりでなくても傷つけているかもしれないと思いながら書いています。発言するという事は自分が知らない所で人を傷つける事もある事を背負って生きていく事が必要だと僕自身はそう思っています。

読んでいただきありがとうございます。