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2024/2/11-2/13「おめぇの布団ねえから」

ラップに包まれて本が届いた。新しい。
チェキについて「やらなくてもいい。やってくれる人に最大の感謝を」をモットーにしているのですがふと冷静になった時に、なんでオフローズのチェキはないのだろうと考えてしまいます。魂と理性が戦っている。


2/11

・万博

大学の頃、おめぇの席ねえから!が内内でめちゃくちゃ流行った。ライフのやつ。何回も同じ動画を見て爆笑してた。なんかマジックも流行った。
三連休の最後、うただと空前の単独を見に大阪に帰ろうと思っていたんだけど、ちょっと諸事情で私の布団がないらしく…布団がないので帰りませんでした。今気づいたけど泊まらないから布団いらなかった。ポンコツ。
万博を見ました。
万博って万博というライブそのものがおもしろいという信頼がある(これはかなりすごいこと)
本や映画を見る感覚に一番近いライブかも。趣味のお笑い。



2/12


カンノコレクションさんのサシバナシを見ました。固定で誰と誰が特に仲がいいというのがないトリオ、かなり珍しいと思う。私の知っているトリオは元々組んでいたところに1人追加みたいなのが多くて、組む時に3人揃ってたというのも珍しく感じる。
ウレアカのインタビューでも言っていたように自己プロデュース力が気になりポイントだというのがこの動画からも感じ取れました。確かにもったいない!と思う瞬間がないといえば嘘になる。3人の素材がいいばかりに。ビジュアルの話ではなく(そう断わるのも失礼になるかもしれない)"良さ"の話です。
オフローズって個人の垢抜けというよりはトリオとしての垢抜けという感じが…する…ウレアカはどう思う?


2/13

・ひそかなていで

オフローズのラジオを聴く。
時たび出てきていたカンノの鼻くその話がしっかりとされていた。子どもは鼻くそを食べて免疫をつけるらしい。本当に?鼻くそを食べる効能を喋ってる時間なんなんだ。笑ってしまいました。鼻くそを食べてる話をこんなにハキハキとできるのある意味大人だなと思った。
子どもって鼻くそ食べてるの恥ずかしいから。
カンノがたくさん喋ってちゃんと待って明賀が喋り出す。順番を待てる男、明賀。枕の向きの話になり最後宮崎が死んだら分かるやろ!と乱暴に切り上げようとしてそやなみたいな感じで終わった。そんなわけある?
まだ雪だるまへの向上心のあるオフローズ、なんて頼もしいんだ。


オフローズはひとつひとつの仕草や間に意図がありその所作の美しさがコントを輝かせていて、うただは作り込みのない自然な愛しさも掬ってくれるようなコントでめちゃくちゃに真逆なんですがそれぞれの良さがある。
↑これは私のツイート。良すぎることを言っています。


うただの単独ひそかなていでを見ました。
去年の法螺があまりによかったばかりに今か今かと待ち遠しかったです。
まず最初に褒めていいですか?
うただって去年の法螺といい(第一回は見逃している大失態)単独そのもののデザインがすごくいい。
2回に続きキーワードになるモチーフが法螺と蜘蛛だったりなんとなく日本文学的な雰囲気を感じる。私は本をあんま読んでないのでわかんないのですが。直感で言っています。
自分たちのやりたいこと、演技もモチーフもなにもかもが彼らにぴったりで自然と自己プロデュースができている。すごい。
結局好きなものを大事にすることって自分をより輝かせてくれるのかも。


うただのコントって誰でもない誰か。もうひとつの現実。というのが私の感想。私の生きている現実ではないんだけど間違いなくどこかで彼らは生きているというのを彼らの優しさや卑怯さから汲み取れるのが嬉しく楽しい。
今回はうただのコントという現実の一部をまるまる見せてもらったみたいな単独だなと感じました。だからこそうただを見たことない人にも見やすい単独だと思います。
荷解きと役場が好きでした。
日記なのに勧めてる。まるで誰かが見てるみたいに。
うただの単独はどういう感想を抱いてもいいという安心感がある。ついつい誰かに勧めたくなり、話を聞きたくなる。まるで感想が違ってもよくて、なんなら嬉しい。彼らが人を愛しているからなのかも!


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